ワインセットワインの商品一覧
-
-
格付けシャトー ポイヤック村 同一ヴィンテージ飲み比べを楽しむ 9本セット
-
60,544円
-
税抜55,040円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
【特別企画】 徳岡厳選のハーフワインセットになります。 「少し飲みたい」や「いろいろ試したい」といった方にオススメの ハーフワインの企画になります。 年末年始などワインが欲しいシーンが多い時期にいかがでしょうか? ■格付けシャトー ポイヤック村 同一ヴィンテージ飲み比べセット 合計本数 9本 シャトー・デュアール・ミロン 2019 /375ml ハーフボトル シャトー バタイエ 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・ポンテ・カネ 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・グラン・ピュイ・デュカス 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・ランシュ・バージュ 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・ランシュ・ムーサ 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・ダルマイヤック 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・クレール・ミロン 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・クロワゼ・バージュ 2019 /375ml ハーフボトル 格付けシャトーポイヤック村のワインを合計9本セットにしました。 2019年で揃えることにより、その年のポイヤック村のワイン全体を楽しんでいただけるようなセットになります。 ※ハーフワインのセットになります。(1本あたり容量375ml) ※セット商品になるため、11月下旬ごろのお届け予定になります。
-
-
- 0
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
- 生産者
- Chateau Ferriere
【特別企画】 徳岡厳選のハーフワインセットになります。 「少し飲みたい」や「いろいろ試したい」といった方にオススメの ハーフワインの企画になります。 年末年始などワインが欲しいシーンが多い時期にいかがでしょうか? ■格付けシャトー マルゴー村 同一ヴィンテージ飲み比べ 合計本数 4本 シャトー・ローザン・セグラ 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・ローザン・ガシー 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・マルキ・ド・テルム 2019 /375ml ハーフボトル シャトー・フェリエール 2019 /375ml ハーフボトル マルゴー村はメドック格付け1級シャトー・マルゴーなどを産出する ボルドー屈指の有名な産地になります。 マルゴー村のワインを楽しんでいただけるセットになります。 ※ハーフワインのセットになります。(1本あたり容量375ml) ※セット商品になるため、11月下旬ごろのお届け予定になります。
-
-
-
880,000円
-
税抜800,000円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
- 生産者
- シャトー・オーゾンヌ
シャトー・オーゾンヌはシュヴァル・ブランと並びサンテミリオンの頂点に君臨するシャトーです。 オーゾンヌの名は4世紀の詩人でローマ皇帝グラティアヌスの下で執政官まで務めたマグヌス・アウソニウスの名に由来し、退官後晩年を過ごしたと伝えらるサンテミリオンにあった別荘がこのシャトーの起源です。 南東向き石灰岩プラトーと粘土石灰質コートに広がる7ヘクタールの葡萄畑は、あらゆる気象条件に対応することができるサンテミリオン最高のテロワールと考えられ、猛暑や干ばつ時には保水性の高い土壌が水分を供給し、斜面を取り囲むように切り立つ石灰岩が城壁のような役割を果たして北風を遮断し冷害から畑を守ります。 また、南東向きの斜面には太陽が燦燦と降り注ぎ葡萄が完璧に熟するのです。 平均樹齢は50年を超え、最高樹齢100年にまで達するカベルネ・フランとメルローは半々の割合でしたが、地球温暖化で酷暑と旱魃のヴィンテージが頻発する中で、カベルネ・フランの割合が年々高まってきています。 また1690年からこのシャトーを共同で管理してきたヴォーティエ家が1990年代に単独所有となり、現当主のアラン・ヴォーティエが全てを管理するようになってからオーゾンヌのワインはよりその完成度が増しました。 さらに長女ポーリーヌが技術責任者として参画し、オーゾンヌの品質はその長い歴史の中で頂点を極めようとしています。 今回シャトーから特別にリリースされたアソートセット「コレクション」はオーゾンヌの偉大なヴィンテージ2009年、2010年、2015年が特別なケースに収められています。WA 2009:99、2010:96、2015:99
-
-
-
330,000円
-
税抜300,000円
- 0
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1989
- 生産者
- シャトー・カロン・セギュール
1855年にメドックの格付けが制定される以前、後にラフィット、ラトゥール、ムートンとなる当代随一の葡萄畑を所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール伯爵は「我ラフィットを作るが、わが心はカロンにあり」と、当時この地で最高のシャトーの一つに数えられたいたのがシャトー・カロン・セギュールです。 ハートが中央にあしらわれたその印象的なラベルが広く愛されてきましたが、そのスタイルはカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした優雅で骨格のある長期熟成に耐えうるスタイルです。 19世紀後半からガクストン家が管理し、2012年にはフランスを代表する保険会社傘下のスラヴニール社が買収。 カベルネの比率を上げながら、醸造設備を刷新し、区画ごとにきめ細やかに醸造できるようになりその品質は飛躍的に向上しました。 今回シャトーからリリースされた限定アソートセット「The Book」は、シャトーで大切に保管されてきた貴重なカロン・セギュールのバックヴィンテージが、カロン・セギュールをひも解く古の書物を模した特別ケースに収められています。 カロン・セギュールの歴史と熟成の過程を体験することができる特別セットです。 世界限定300セット。WA 1989:92、1995:94、2003:93、2010:89、2016:96
-
-
-
67,001円
-
税抜60,910円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2007
- 生産者
- フェ・オー・ローズ
サンテステフにあるシャトー・フェラン・セギュールのオーナー、ティエリ・ガルディニエの個人的なプロジェクトとしてフェ・オー・ローズがリリースされた。 フェ・オー・ローズはワインと芸術を愛するティエリがアペラシオンの規制にとらわれることなく、自由な発想でサンテステフのテロワールとヴィンテージのキャラクターを表現することを目的とした特別キュヴェ。 選ばれたのは古木が残る1.6ヘクタールの区画。 ジロンド川に近接し、夜明けから日没まで日照に恵まれたプロットでサンテステフの特徴を体現したス優れたテロワールから、ミシェル・ローランが手掛けている。 500リットルの大樽で20か月から30ヵ月間熟成され、その後飲み頃になるまでシャトーの熟成庫で大切に保管されてきた。 今回シャトーからリリースされたのは、飲み頃を迎えた3ヴィンテージ。 2007年、2008年、2009年と個性の異なるヴィンテージがアソートされた。フェ・オー・ロゼはかつてジロンド川を航行していた優雅な帆船の名。 ◆ヴィンテージの情報 2007フェ・オー・ローズ 艶やかでデリケート、調和されたアロマ。 艶のある深紅の色調、良く熟した果実、スモーキーな樽、リキュールの香り。 生き生きとしたアタック、フルボディ。滑らかなタンニン。長い余韻。カベルネ・ソーヴィニヨンが良く表現されたヴィンテージ。 32%メルロー、68%カベルネ・ソーヴィニヨン。 生産本数 7,337本 2008フェ・オー・ローズ 完璧、洗練、長い余韻。 艶のある深紅の色調、華やかなアロマ、控えめで良く調和した樽の香り、赤い果実。 滑らかで柔らかなタンニン。ヴィンテージが良く表現されたスタイル。 38%メルロー、62%カベルネ・ソーヴィニョン 生産本数 10,368本 2009フェ・オー・ローズ 深くしっとりとして、凝縮した味わい 艶のある深いガーネットの色調。力強く、フルボディ。長い余韻、デリケートで滑らか。 フレッシュな印象で、長期熟成のポテンシャル。素晴らしい味わい。 35%メルロー、65%ソーヴィニヨン・ブラン 生産本数 8,361本
-
-
シャトー・ムートン・ロスチャイルド リュクス・アソートメント
-
500,000円
-
税抜454,546円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2009
1853年に名家“ロスチャイルド家”のイギリス分家に属するナタニエル・ド・ロスチャイルド男爵が、ポヤック村のこの地に所有権を得て“ムートン・ロスチャイルド”が誕生しました。 1855年のメドック格付けにおいて、特級格付け第2級に甘んじましたが、1973年に永年の多大な努力によりイメージ向上が尽力、第1級の昇格を実現し、現在はボルドー左岸・5大シャトーの一翼を担っているフランスを代表する生産者です。 1945年より毎年異なる芸術家に描いてもらっているアートなラベルはこのシャトーの特徴です。 ムートン(Mouton)は、動物の羊が由来ではなく、古フランス語の「Motte」「Mothon」など、「小高い丘」を意味する言葉が由来で、実際に標高27mの頂きを中心に、なだらかで水はけと日当たりが良好な斜面に、河原石、小石、砂の混じる泥灰土石灰質土壌の素晴らしい条件からこの卓越したワインがうまれます。 カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ16%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド1%が植樹されています。 今回シャトーから特別にリリースされたアソートセット「Luxe」はムートンの偉大なヴィンテージ2009年、2010年、2016年が特別なケースに収められています。WA2009:99、2010:98、2016:100
-
-
ボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ 2013 750ml/ラ・コート・オー・ザンファン 2012 750ml アソート オリジナル木箱入り
-
434,500円
-
税抜395,000円
- 0
- 木箱保管可能
-
-
- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2013
- 生産者
- Bollinger
・生産者について ボランジェの歴史は、前会長ギスラン・ド・モンゴルフィエの先祖であるド・ヴィラモン家がキュイ村に葡萄畑を購入し、この土地に定住した15世紀から始まります。 ボランジェを語る上で欠かせないのが、二代目当主夫人のマダム リリー・ボランジェです。第2次世界大戦中、連合軍の空爆の間も献身的な社員と共にボランジェのセラーで過ごしシャンパーニュを造り、そして売り続けました。戦後、彼女は4つの村に畑を購入し 今日の178haに至るボランジェの資産の基礎を築きます。また、優雅で完璧な高品質を保つボランジェのシャンパーニュは、イギリス王室を魅了し、1884年から王室御用達の栄誉を授かっています。所有畑は その85%をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めます。植えられている品種の60%はボランジェのシャンパーニュの骨格とも言えるピノ・ノワール。 第一次発酵にはオークの小樽が使われていますが、現在その樽はボランジェの子会社でありボーヌの老舗ネゴシアン シャンソンのブルゴーニュ産ピエスを使用し、バニラ香などの強い香りがつきすぎるとして、オークは決して新樽で使われることはありません。 ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ 2013 ボランジェを代表するこのヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズはフィロキセラが生息できない砂地に植えられ、フランピエと呼ばれる接ぎ木されていないピノ・ノワールの古木から極少量が生産されます。年々フィロキセラが侵入しつつあり、いずれは生産されなくなるのではと危惧されています。ピノ・ノワールらしい力強さに、フランピエらしい伸びやかな酸が特徴で、ストラクチャーのしっかりとしたスケールの大きな偉大なシャンパーニュです。WA97 ・ラ・コート・オー・ザンファン 2012 1926年~1934年にかけてジャック・ボランジェが少しずつ所得したアイ村にある北西斜面の伝説的なラ・コート・オー・ザンファンの畑からピノ・ノワール100%で造るスペシャルキュヴェです。これまではこの畑からは赤ワインが生産されてきましたが、2012年よりシャンパーニュとしてりリース。R.D.と同様に古いオーク樽を使用して醸造。生産量は数百本とトップキュヴェのヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ2013よりも少なく希少なシャンパーニュです。また、2012年ヴィンテージは瑞々しさと凝縮感を兼ね備えた、類稀な成熟度のブドウが生まれた偉大なヴィンテージ。強い個性を持ちつつリッチな味わいで、ピノ・ノワールの魅力を存分にお楽しみいただけます。 WA94+
-
-
-
71,500円
-
税抜65,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。 まだ創業者であるベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱退し、まさにゼロから醸造所を立ち上げました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に心血を注ぎ、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。 残念ながら、2014年6月11日、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。 2014年のベルンハルトさんの他界後、フーバーさんの息子・ユリアンさんが、父の遺志をしっかりと引き継ぎフーバー醸造所の陣頭指揮をとっています。 畑の畝に下草が生えていますが、これは彼の代になって始めた取り組みです。(左下写真を参照)このように、ブドウの収穫が終わった後、春までの間に畑にクローバーなどのマメ科の植物を植えます。 マメ科の植物は根に根粒があり、窒素化合物を作り出す根粒菌と共存しています。ブドウの成長が始まる春に、この畝を耕して植物を土の中身に埋め込むと、この根粒部分の窒素化合物が土壌に供給され、自然の肥料となります。すでに世界中で名声を得ているフーバー醸造所ですが、良いワインを造るために新しいことを積極的に取り入れる姿勢は、若き新当主の代になってもこのように引き継がれています。 セット内容 ・マルターディンガー・シャルドネ・アルテ・レーベン[2020] マルターディンゲン村の高樹齢のブドウ(アルテレーベン=古木)を使用した、プルミエ・クリュにあたるワイン。ストラクチャーがしっかりとした各要素が力強い味わいです。熟成のポテンシャルが感じられる1本です。 ・ヴィルデンシュタイン・シュペートブルグンダー[2019] こちらはビーネンベルクの中に含まれる小さな区画(赤茶色の部分)です。シトー派の修道士がライン川を渡り、ゲルマンの地に布教に来て、ミサ用のワインを造る場所を探しているとき、この土地を見て「ブルゴーニュのミュジニーのような土地がある」と喜び、ブドウ栽培を始めた場所だといわれています。ビ―ネンベルクの中でも、丘の中腹にある、南西向きの非常に日当たりの良い場所に畑があります。表土もほとんどないため、ブドウの根がかなり地中深くまで入って行きます。ワインの特徴としては、果実味のしっかりした、複雑でタンニン分もしっかりした、壮大なワインに仕上がります。
-
-
-
44,000円
-
税抜40,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。 まだ創業者であるベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱退し、まさにゼロから醸造所を立ち上げました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に心血を注ぎ、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。 残念ながら、2014年6月11日、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。 2014年のベルンハルトさんの他界後、フーバーさんの息子・ユリアンさんが、父の遺志をしっかりと引き継ぎフーバー醸造所の陣頭指揮をとっています。 畑の畝に下草が生えていますが、これは彼の代になって始めた取り組みです。(左下写真を参照)このように、ブドウの収穫が終わった後、春までの間に畑にクローバーなどのマメ科の植物を植えます。 マメ科の植物は根に根粒があり、窒素化合物を作り出す根粒菌と共存しています。ブドウの成長が始まる春に、この畝を耕して植物を土の中身に埋め込むと、この根粒部分の窒素化合物が土壌に供給され、自然の肥料となります。すでに世界中で名声を得ているフーバー醸造所ですが、良いワインを造るために新しいことを積極的に取り入れる姿勢は、若き新当主の代になってもこのように引き継がれています。 セット内容 ・マルターディンガー・シャルドネ・アルテ・レーベン[2020] マルターディンゲン村の高樹齢のブドウ(アルテレーベン=古木)を使用した、プルミエ・クリュにあたるワイン。ストラクチャーがしっかりとした各要素が力強い味わいです。熟成のポテンシャルが感じられる1本です。 ・ヘックリンガー・シュロスベルク・シュペートブルグンダー[2019] ヘックリンゲン村のシュロスベルクです。こちらの畑の特徴は、真南向きの、最大約70度になる急斜面の畑です。二十数年前、フーバーさんがこちらの畑を手に入れたときは、畑作業がしやすい段々畑だったそうです。それを日照効率の最大化を図り、ダイナマイトで段々畑を爆破し、急斜面の畑に作り直したそうです。畑自体は表土が少なく、水はけも良く、粒の小さいブドウが取れます。 また4つの畑の中では、ブドウの樹の樹齢が一番若い畑ですが、根が地中深くまで伸び、白い石灰岩の地層より色々な成分を吸収するため、少し塩味のようなミネラルを感じるのも特徴です。タンニンも果実味も香りもしっかりした、硬質なワインに仕上がります。
-
-
-
36,300円
-
税抜33,000円
- 0
- 販売者
- 信濃屋ネットショップ
-
-
- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2019
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。 まだ創業者であるベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱退し、まさにゼロから醸造所を立ち上げました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に心血を注ぎ、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。 残念ながら、2014年6月11日、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。 2014年のベルンハルトさんの他界後、フーバーさんの息子・ユリアンさんが、父の遺志をしっかりと引き継ぎフーバー醸造所の陣頭指揮をとっています。 畑の畝に下草が生えていますが、これは彼の代になって始めた取り組みです。(左下写真を参照)このように、ブドウの収穫が終わった後、春までの間に畑にクローバーなどのマメ科の植物を植えます。 マメ科の植物は根に根粒があり、窒素化合物を作り出す根粒菌と共存しています。ブドウの成長が始まる春に、この畝を耕して植物を土の中身に埋め込むと、この根粒部分の窒素化合物が土壌に供給され、自然の肥料となります。すでに世界中で名声を得ているフーバー醸造所ですが、良いワインを造るために新しいことを積極的に取り入れる姿勢は、若き新当主の代になってもこのように引き継がれています。 セット内容 ・マルターディンガー・シャルドネ・アルテ・レーベン[2020] マルターディンゲン村の高樹齢のブドウ(アルテレーベン=古木)を使用した、プルミエ・クリュにあたるワイン。ストラクチャーがしっかりとした各要素が力強い味わいです。熟成のポテンシャルが感じられる1本です。 ・マルターディンガー・ビーネンベルク・シュペートブルグンダー[2019] グラン・クリュの中で、フーバーさんの本拠地の醸造所があり、畑の面積が一番大きいのが、マルターディンガー村の「ビーネンベルク」になります。畑の名前を直訳すると「蜂の丘」になり、昔から日当たりが良く、色々な草花が生えている丘のため、ミツバチの飼育をしていたことから、この名前が付きました。もちろん昔から、ブドウの樹が栽培されており、この村のブドウの樹は、ほかの村の畑と比べて樹齢の高いのが特徴です。 この日当たりの良い畑の、古木から造られたワインは、優しく複雑味に富んだ味わいに仕上がります。