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シャトー・ド・フォンベル 2010年

酸味
甘み
ボディ

商品説明

シャトー・ド・フォンベルはシャトー・オーゾンヌの兄弟ワインとして知られています。シャトー・オーゾンヌと言えばボルドーの9大シャトーの一つに数えられ、しばしばボルドーの芸術品として称えられます。

フォンベルの素晴らしい点は、オーナーが一緒というだけでなく、醸造チームも全てオーゾンヌと同じという点です。さらにオーナーであるアラン・ヴォーティエ氏が直接監督して、若き醸造責任者P.バイラルゲ氏と共に醸造を行っています。またフォンベルに使用されるブドウは、オーゾンヌの畑が広がるなだらかで美しいコート地区の麓の、南西向きの斜面で栽培されます。

このシャトーは元々ヴォーティエ家の所有で、以前よりフォンベルというワインが生産されてましたが、実際にアラン・ヴォーティエ氏が、力を入れて醸造を始めたのは2002年から。2002年以降のフォンベルはそれまでのヴィンテージとは、造りの正確さにおいて明らかに別物と言えます。オーゾンヌの兄弟ワイン、シャトー・ド・フォンベル。アラン・ヴォーティエ氏自身もかなりこのワインには愛着があるようで、オーゾンヌと全く同じラベルスタイルからも、そのことが伺えます。


シャトー・ド・フォンベル 2010年

平均樹齢70年以上のメルロ65%にカベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カルメネールを手摘みで収穫。エレガントなブラックベリーや甘草、ミネラルのニュアンスに、チェリーブランデーやラズベリージャム風味を持ち、控えめな酸とやわらかくふっくらしたイメージ。この価格でオーゾンヌの雰囲気を楽しめるワインです。