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    • オーパス・ワン・ワイナリー オーパス・ワン [2016]750ml/Opus One Winery

      • 82,500

      • 税抜75,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      オーパス・ワン・ワイナリー
      生産地

      オーパスワン2016年は、極めて上品で明るく、フレッシュな赤い果実や青系の果実の芳醇な香り、 焼き菓子に使われるスパイス、バニラ、また、春の花々の繊細な香りが感じられます。さらに、セージ、ローズマリー、ブラックオリーブの微妙なニュアンスにより、最初の香りの印象が増幅されます。 ブラックチェリー、ブラックベリー、カシスのジューシーな味わいが味覚を一気に潤し、クリームのように柔らかくきめ細かいタンニンが深みある質感 を与えます。調和の取れた生き生きとした味わいは、 ダークチョコレートやエスプレッソの かすかな印象とともに長い余韻となって続きます。 ジェームス・サックリング氏:99点 / ワインアドヴォケイト誌:98点 デキャンター誌:98点 / アントニオ・ガローニ氏:96点+ ジャンシス・ロビンソン女史:18.5点/20点満点中 2016年のセパージュ カベルネ・ソーヴィニヨン 77%/メルロ 8% プティ・ヴェルド 8%/カベルネ・フラン 5%/マルベック 2%

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    • スクリーミング・イーグル カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2019]750ml 【正規品】 (赤ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      スクリーミング・イーグル
      生産地

      【正規代理店商品】 VINOUS・DECANTERで100点満点を獲得! 世界中のワインコレクター垂涎の的、無類の個性を放つ、カリフォルニア・カルトワインの頂点。雄大なスケール感を有する幻の逸品。 スクリーミング・イーグルは、世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのカルトワインを代表する生産者です。1986年にジーン・フィリップス女史は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに土地を買い始め、谷を見渡せる丘の斜面にごく小さなワイナリーを建設。ダラ・ヴァレ・マヤを生み出し、「ワイン界のファースト・レディ」と称される、ハイジ・バレット女史を醸造責任者に招き、1992年に僅か24haの小さな畑からファーストヴィンテージとなるスクリーミング・イーグルをリリースしました。 そのワインは、初ヴィンテージにしてワイン評論家ロバート・パーカー氏が99点を付け、一躍有名となります。その後も、スクリーミング・イーグル1993年が97点、1994年が94点、1995年が99点、1996年が98点、そして1997年が100点満点を獲得し、ナパ・ヴァレーで最も入手困難なワインとして世界中のワイン・コレクターの垂涎の的となります。2000年のオークションでは、マグナムボトルに50 万ドル(当時で約5300万円) の値が付き話題となります。 勢いは止まらず、その後ロバート・パーカー氏はスクリーミング・イーグルのワインに4回、100点満点を付け(1997年、2007年、2010年、2012年)、ニアミスの99点も3回、98点は合計4度も付けています。その後、ロバート・パーカーからワイン・アドヴォケイトの編集長の座を引き継いだリサ・ペロッティ・ブラウンMWも2015年と2016年ヴィンテージのスクリーミング・イーグルに、リリース以降5度目と6度目となる100点満点を連続で付けました。 現在はJonata やThe Hilt のオーナーとして知られるStan Kroenke(スタン・クロンキー)がオーナーです。ミシェル・ローランをコンサルタントに迎え、2012年ヴィンテージからは、親日家で花火職人の資格を持つ若き天才ワインメーカー、Nick Gislason(ニック・ジスラソン)が醸造を担当しています。 「スクリーミング・イーグル カベルネ・ソーヴィニヨン」は、デビュー・ヴィンテージから25年以上たった現在でも不動の人気を誇る、言わずと知れた「ザ・カルトワイン」です。ピュアな赤、黒系果実味にタバコやフローラル、ミネラルのニュアンスとシルキーなタンニンを備え、複雑味を味わうことができます。完璧なバランスと一体感を兼ね備えた素晴らしい仕上がり。 年間生産数は僅か6000本程度で、日本に正規で輸入される本数は本当にごく僅かだそうです。転売などで市場に出たスクリーミング・イーグルは、とんでもない価格になっており究極のコレクターズアイテムです。最も入手困難なカリフォルニア・カルトワインの頂点と言うべき、誰もが憧れる逸品、ぜひお楽しみください。 SCREAMING EAGLE CABERNET SAUVIGNON Oakville Napa Valley スクリーミング・イーグル カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地: アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE 品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン アルコール度数:14.8% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:100 ポイント 100pts Drinking Window 2029 - 2049 From: The 2019 Napa Valley Cabernets: A Deep Dive (Jan 2022) The 2019 Screaming Eagle is a wine of mind-blowing elegance and finesse that stand apart from the generally more potent style of so many wines in this vintage. Deep, sensual and beautifully layered, the 2019 is simply magnificent from the very first taste. A whole range of red/purplish fruit, spice, leather, dried herb and blood orange accents give the 2019 its vivid, wonderfully detailed personality. Because of its price, both on release and in the secondary market, Screaming Eagle is the most talked about wine in Napa Valley. It is hype or not? All I can say is that I was very fortunate to drink a number of older vintages during lockdown and all those wines lived up to their reputations. - By Antonio Galloni on October 2021 DECANTER:100 ポイント 2019 Screaming Eagle Napa Valley Cabernet Sauvignon SKU #1599490 Power and intensity balanced by so much freshness, tension and energy - quite remarkable. Aromas lead with beautifully delineated black and blue fruits, pops of red berries, coupled with fresh violets and rose petals, black liquorice and sagebrush. Broad and mouthfilling with a lovely mid-palate density and ultra-fine-grained tannins that are rounded, long, and focused. Perfectly complete with a long finish punctuated by chaparral, dried herbs and spearmint. Shows the trademark freshness and depth that Screaming Eagle wines offer year after year. (JC) Inner quote mark (6/2022) ジェームスサックリング:99 ポイント SCREAMING EAGLE NAPA VALLEY 2019 Thursday, April 7, 2022 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2019 Score 99 Lots of crushed berries, such as raspberries and blackberries, with spearmint and crushed stone, as well as redcurrants. Full-bodied with regal tannins that build on the palate as you taste it and flow over like a gentle waterfall. Such a beautiful, subtle and graceful texture. Best after 2027. Jeb Dunnuck:98 ポイント Outer quote mark The Grand Vin 2019 Cabernet Sauvignon is reminiscent of the 2016, and possibly the 2014, with its beautiful balance, purity, and straight-up class. Offering remarkable purity in its creme de cassis, wildflower, spice, lead pencil, and tobacco-like aromas and flavors, it’s medium to full-bodied, has flawless balance, and building, silky tannins. It’s a thrillingly complete, classic Screaming Eagle that won’t hit maturity for another 7-8 years and I suspect will have 40 to 50 years of overall longevity. Inner quote mark (3/2022)

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    • 【プリムール】シャトー・マルゴー 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2022期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール2022
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      シャトー・マルゴー
      生産地

      ・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(3年後)秋 ・WA 96 - 97+ (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── シャトー・マルゴーは、メドック格付け第1級です。5大シャトーの中で"最もエレガント"と言われ、「女王」と呼ばれ愛される偉大なワイン。華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなったボディとエレガントさが魅力です。 ルイ15世の愛妾デュ・バリー、アーネスト・ヘミングウェイ、チャップリンを始め、歴史の舞台や小説にも登場するほど世界から愛されるシャトー・マルゴー。1855年のパリ万博から名声を博したマルゴーですが、19世紀後半にはべと病被害、1930年代の世界大恐慌をはじめ、苦難の歴史もありました。しかし、1976年にシャトーを買い取ったメンツェロプーロス家が大改革を行います。ボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、1978年ヴィンテージはシャトー・マルゴーの名声を取り戻しました。 華やかで優美な香り、力強いタンニンをともなった滑らかなボディが世界のワイン愛好家を魅了し続けます。熟成により、さらに豊かでバランスのとれた深みのある味わいになるマルゴーは、飲み頃を待つ楽しみも広がります。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • オーパス・ワン [2009]750ml

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      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2009
      生産者
      オーパス・ワン・ワイナリー
      生産地

      フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーション「オーパス ワン」! オーパスワンは、ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、ナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィの夢が実現したワインです。二人は共に、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。このたった一つの使命が、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。創設者たちがオーパスワンを築いた時、彼らは世代を越える偉大なワインを夢に描いていました。40年を経た現在、オーパスワンは伝統的な手法を大切にしながら、革新と改良を探求し続けることで、複雑かつ繊細なワイン造りを極め続けます。 ブラックオリーブとミネラルを思わせるアロマを主体に、伝統的なダークチョコレート、コーラ、エスプレッソのニュアンスがあります。熟したブルーベリーやカシス、リコリスの風味が美しく感じられ、素晴らしい熟成のポテンシャルを秘めるこのワインは、滑らかなフィニッシュと同時に、きめの細かいタンニンをかすかに感じるのが印象的です。 ■2009年ヴィンテージ情報■ 2009年のヴィンテージは、9月に2回にわたって到来した短期の熱波を除いては、開花期と成育期を通して例年より気温の低めな年でした。 収穫は9月21日に始まり、10月の記録的な大雨の後、10月20日に無事に終了しました。 ■テクニカル情報■ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 81%、カベルネ・フラン 9%、プティ・ヴェルド 6%、メルロー 3%、 マルベック 1% マセレーション:20日 樽熟成:フランス産オークの新樽で17ヶ月間 OPUS ONE オーパス・ワン 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. OAKVILLE ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 81%、カベルネ・フラン 9%、プティ・ヴェルド 6%、メルロー 3%、 マルベック 1% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:93 ポイント OPUS ONE NAPA VALLEY 2009 Wednesday, May 14, 2014 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2009 Score 93 Aromas of orange peel, currants, olives and subtle rosemary. Full body with a beautiful balance of fine tannins and a fresh finish. Super-refined and beautiful. Better in 2015 but just drinking beautifully now. This 81% cabernet sauvignon, 9% cabernet franc, 4% merlot, 4% petit verdot and 2% malbec. vinous:92 ポイント 92 Drinking Window 2019 - 2031 From: The 2009 Napa Valley Cabernets at Age 10 (Jul 2019) Bright, dark red with ruby highlights. Very dark aromas of black cherry, cassis, blueberry and licorice. Then rather plush, sweet and full for Opus One, conveying a chocolatey ripeness to its dark berry flavors. Finishes with smooth tannins that build without going dry. This wine was broad and smooth from the outset. Today it's a generous mouthful but a bit clunky compared to some more recent vintages. This was reportedly the first vintage to include a significant percentage of Petit Verdot, and that may explain the wine's emphasis on black and blue fruits. (14.5% alcohol) - By Stephen Tanzer on March 2019

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    • オーパス・ワン [2017]750ml (オーパスワン) (赤ワイン)

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      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      オーパス・ワン・ワイナリー
      生産地

      フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーション「オーパス ワン」! オーパス ワンはメドックの格付け一級、シャトー ムートン ロスチャイルドの所有者であるバロン フィリップ ド ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワインの第一人者、ロバート モンダヴィの二人の情熱によって生まれた夢のジョイントベンチャーです。 ニューワールドとオールドワールドが誇る、偉大なワイン造りの伝統と刷新的なアイディアを組み合わせることにより、高品質で、世界に2つとないユニークなワインをナパヴァレーから生産し、カリフォルニアのグランクリュと呼ばれるにふさわしいワイナリーとなることを目標として掲げ、年々その技術に磨きをかけています。そのワイン造りのコンセプトは「TIME & PLACE(時と場所)」。ヴィンテージの特徴と、オークヴィルの土地の個性をいかんなく発揮しながら、各要素のバランスがとれた、絶妙なバランスを持ったワインを造りだしています。 「オーパスワン 2017」は、濃い黒果実、バラの茎、そして土を思わせる森の下草の香りが絶妙なバランスでハーモニーを奏でます。口に含むとジューシーで、丸く柔らかな口当たりは適度な酸味に支えられ、サテンのような滑らかな触感が得られています。この魅惑的なワインは、ブラックカシス、ブラックチェリー、そしてほのかにココアパウダーのニュアンスが風味に感じられ、きめの細かい、ビロードのようなタンニンは、長くしなやかな余韻へとつながります。極めて長い熟成が期待できるこのワインは、今から何年にもわたって楽しむことができます。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年の冬は1月に過去20年で最大の降水量を記録し、5年間見舞われた干ばつに終わりを告げました。豊富な降雨は3月まで続いたため萌芽が若干遅れ、その結果開花に2週間の遅れが生じました。土壌の水分量が増したことで、健康なぶどうの成長と発達に必要な条件が整いました。 夏は打って変わり気温が上昇し、何度か熱波に見舞われました。母なる自然は常に安定した天候をもたらしてくれませんが、8月の良好な天気が果実の生育と成熟に最適な環境を作り出しました。果実の豊かな風味としっかりとした成熟度合いから、収穫は予定よりも早い9月5日に始まりました。 ■テクニカル情報■ ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニヨン 80% プティ・ヴェルド 9% カベルネ・フラン 5% メルロー 5% マルベック 1% マセレーション:20日間 樽熟成:フランス産オークの新樽で17ヶ月 OPUS ONE オーパス・ワン 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. OAKVILLE ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 80%、プティ・ヴェルド 9%、カベルネ・フラン 5%、メルロー 5%、マルベック 1% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95+ ポイント 95+pts Drinking Window 2023 - 2042 From: 2017 & 2018 Napa Valley In Depth (Jan 2020) A remarkable wine for the year, the 2017 Opus One is a dense, full-throttle beauty. Plush fruit and soft, silky contours give the 2017 its racy personality. Exotic, beautifully perfumed and impeccable in its balance, Opus One is one of the most complete wines of the vintage. In 2017, Opus One has a distinctly red-toned fruit profile that distinguishes it from the surrounding vintages. - By Antonio Galloni on September 2019 ジェームス・サックリング:95 ポイント OPUS ONE NAPA VALLEY 2017 Friday, February 14, 2020 Country United States Region California Vintage2017 Score 95 Lots of currant and floral notes on the nose. Hints of mint and spice. Medium-to full-bodied, round and savory with creamy, juicy tannins. Hints of citrus underneath. Bright, fresh and delicious. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2021 - 2036 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Nov 2019 Source Issue 245 End of October 2019, The Wine Advocate Opus One had picked 91% of their fruit before the fires started in 2017, and only two lots were eliminated from consideration. The 2017 Opus One, bottled in July 2019, is a blend of 81% Cabernet Sauvignon, 8.5% Petit Verdot, 5% Cabernet Franc, 4.5% Merlot and 1% Malbec. Medium to deep garnet-purple colored, it slowly grows on the nose, revealing compelling notes of baked black cherries, mulberries, black raspberries, warm cassis and blackberry pie with nuances of spice cake, yeast extract, tapenade, licorice and dusty soil with a waft of wild sage. Medium-bodied, the palate has a lively skip in its step, featuring bags of juicy raspberry and cassis-laced fruit and a refreshing line, supported by ripe, plush tannins, finishing long and graceful.

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    • 【プリムール】シャトー・カロン・セギュール 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

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      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2022期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール2022
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      シャトー・カロン・セギュール
      生産地

      ・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(3年後)秋 ・WA 96 - 98 (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── ハート・マークのラベルが愛らしく印象的なカロン・セギュール。18世紀にラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵に【われはラフィットとラトゥールを造るが、心はカロンにあり】と言わしめたシャトーです。 シャトーの名前は、中世にジロンドの対岸から対岸へ木材を運ぶのに使われていた小舟に由来しています。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • オーパス・ワン [2015]375ml

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      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      オーパス・ワン・ワイナリー
      生産地

      フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーション「オーパス ワン」! オーパスワンは、ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、ナパヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィの夢が実現したワインです。二人は共に、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。このたった一つの使命が、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。創設者たちがオーパスワンを築いた時、彼らは世代を越える偉大なワインを夢に描いていました。40年を経た現在、オーパスワンは伝統的な手法を大切にしながら、革新と改良を探求し続けることで、複雑かつ繊細なワイン造りを極め続けます。 第一印象に濃色の果実、スパイス、焼きたてのパンのアロマを思わせる2015年オーパスワンは、スミレや紅茶、セージの魅力的な香りが織り交ざるように感じられます。口に含むと、プラム、ブラックベリー、ブルーベリーを思わせる熟した果実の味わいが躍動的に感じられ、かすかにバニラやココアのニュアンスが加わります。シルクのようなきめ細かなタンニンが、ワインにしっかりとした構成とクリーミーなテクスチャーを与えています。フレッシュな酸味と芳醇で長い余韻が楽しめるこのワインは、セラーでの長期熟成が可能です。 ■2015年ヴィンテージ情報■ 2008年以来、最も温暖な年となった2015年の成育期は、早い開花を記録しました。続く干ばつの中、降雨は不規則ではありましたが、必要な降水の大半は前年の年末に、そして2月に到来した嵐によって補われ、ぶどう樹を維持するのに十分な水量を確保することができました。開花中の冷涼な気候で、最終的に各房のぶどうの結実が減少し、例年よりも少なめの収量となりました。夏の数ヶ月は温暖な気候が続いたことで、ヴェレゾン(色付き)の進行が速まり、完璧な成熟条件を迎えることができました。収穫は9月1日に始まり、熱波による一時的な休止はありましたが、温暖な日々に恵まれ、理想的に成熟した果実を収穫することができました。収穫は10月8日に終了しました。 ■テクニカル情報■ 2015年のオーパスワンは、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2%で構成されています。発酵およびマセレーションの期間中、各ロットでは平均して21日間のスキンコンタクト(果皮浸漬)を行い、その後、フランス産オークの新樽にて18ヶ月熟成されました。 OPUS ONE オーパス・ワン 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. OAKVILLE ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン81%、カベルネ・フラン7%、メルロー6%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2051 Composed of 81% Cabernet Sauvignon, 4% Petit Verdot, 7% Cabernet Franc, 6% Merlot and 2% Malbec, Opus One's 2015 Proprietary Red Wine is truly an iron fist in a velvet glove, delivering a powerhouse of flavors and structure with a seductively plush texture. It opens with a deep garnet-purple color and wonderfully spicy notes of cinnamon stick, cloves and fenugreek with a core of cherry preserves, redcurrant jelly, blackberry pie and warm plums plus hints of camphor, lavender and cigar box. Full-bodied, rich and bold in the mouth, it fills the palate with exotic spice-laced black and red fruits, framed by firm, beautifully ripe, grainy tannins and great freshness, finishing with epic persistence. Although it is already approachable, allow it another 3-5 years in bottle for its myriad of subtle accents to fully blossom and then drink it over the next 30+ years. ジェームスサックリン:98 ポイント Purity and brilliance on the nose with so much currant and flower character. Roses, currant bush and fresh leaves, too. Brightness is the word that comes to mind. Full-bodied and broad-shouldered. Juicy and so gorgeous now. Balance is so wonderful here. All about harmonious fruit and tannin balance. I like it slightly better than the excellent 2014. 81% cabernet sauvignon, 4% petit verdot, 7% cabernet franc, 6% merlot and 2% malbec. Drink or hold. Publish Date: Monday, December 17, 2018

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    • 【プリムール】シャトー・オーゾンヌ 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2022期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール2022
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      シャトー・オーゾンヌ
      生産地

      ・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(2年後)秋 ・WA 94 - 96+ (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── シャトー・オーゾンヌはシュヴァル・ブランと並びサンテミリオンの頂点に君臨するシャトーです。 オーゾンヌの名は4世紀の詩人でローマ皇帝グラティアヌスの下で執政官まで務めたマグヌス・アウソニウスの名に由来し、退官後晩年を過ごしたと伝えらるサンテミリオンにあった別荘がこのシャトーの起源です。南東向き石灰岩プラトーと粘土石灰質コートに広がる7ヘクタールの葡萄畑は、あらゆる気象条件に対応することができるサンテミリオン最高のテロワールと考えられ、猛暑や干ばつ時には保水性の高い土壌が水分を供給し、斜面を取り囲むように切り立つ石灰岩が城壁のような役割を果たして北風を遮断し冷害から畑を守ります。また南東向きの斜面には太陽が燦燦と降り注ぎ葡萄が完璧に熟するのです。平均樹齢は50年を超え、最高樹齢100年にまで達するカベルネ・フランとメルローは半々の割合でしたが、地球温暖化で酷暑と旱魃のヴィンテージが頻発する中で、カベルネ・フランの割合が年々高まってきています。 また1690年からこのシャトーを共同で管理してきたヴォーティエ家が1990年代に単独所有となり、現当主のアラン・ヴォーティエが全てを管理するようになってからオーゾンヌのワインはよりその完成度が増しました。さらに長女ポーリーヌが技術責任者として参画し、オーゾンヌの品質はその長い歴史の中で頂点を極めようとしています。 グランヴァンはカベルネ・フランの繊細さ、フィネスと構造を表現するミネラル溢れる長期熟成型。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • 【プリムール】シャペル・ド・オーゾンヌ 2022|3本セット・シャトーオリジナル木箱入り

      0
      販売者
      ルグラン フィーユ・エ・フィス|Legrand Filles et Fils [プリムール2022期間限定ストア]
      • 木箱保管可能
      • プリムール2022
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2022
      生産者
      シャトー・オーゾンヌ
      生産地

      ・期間限定受注 ・お届け予定:2025年(2年後)秋 ・WA 91 - 93+ (パーカーポイント) ・ボルドープリムール(新ヴィンテージ) ・シャトーオリジナル木箱入り ────────────────────── シャトー・オーゾンヌはシュヴァル・ブランと並びサンテミリオンの頂点に君臨するシャトーです。 オーゾンヌの名は4世紀の詩人でローマ皇帝グラティアヌスの下で執政官まで務めたマグヌス・アウソニウスの名に由来し、退官後晩年を過ごしたと伝えらるサンテミリオンにあった別荘がこのシャトーの起源です。南東向き石灰岩プラトーと粘土石灰質コートに広がる7ヘクタールの葡萄畑は、あらゆる気象条件に対応することができるサンテミリオン最高のテロワールと考えられ、猛暑や干ばつ時には保水性の高い土壌が水分を供給し、斜面を取り囲むように切り立つ石灰岩が城壁のような役割を果たして北風を遮断し冷害から畑を守ります。また南東向きの斜面には太陽が燦燦と降り注ぎ葡萄が完璧に熟するのです。平均樹齢は50年を超え、最高樹齢100年にまで達するカベルネ・フランとメルローは半々の割合でしたが、地球温暖化で酷暑と旱魃のヴィンテージが頻発する中で、カベルネ・フランの割合が年々高まってきています。 また1690年からこのシャトーを共同で管理してきたヴォーティエ家が1990年代に単独所有となり、現当主のアラン・ヴォーティエが全てを管理するようになってからオーゾンヌのワインはよりその完成度が増しました。さらに長女ポーリーヌが技術責任者として参画し、オーゾンヌの品質はその長い歴史の中で頂点を極めようとしています。 セカンドワインのシャペル・ド・オーゾンヌは将来グランヴァンにブレンドされるオーゾンヌの若木から造られ、メルローの豊潤さと艶やかさが表現された情熱的なスタイルです。 ────────────────────── ◆2022年ヴィンテージの特徴-総評- ────────────────────── 2022年のボルドー・プリムールは猛暑と乾燥がその大きな特徴となりましたが、各生産者は最終的に驚くべき深みと濃縮度に、逆説的とも言えるフレッシュさとエレガンスを兼ね備えた素晴らしいワインを生み出しました。一般的に偉大なヴィンテージの条件として、迅速で均一な開花と結実、温暖な春と初夏の乾燥した天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、が挙げられますが、2022年ヴィンテージはその全てを満たしたグレートヴィンテージとの声が高まっています。 春先は温かく開花が早く始まったものの、遅霜の被害は限定的で均一に開花。春先から収穫までのぶどうの生育期間は過去30年の平均気温を上回る猛暑となり、降水量は過去10年間の平均を大幅に下回る水準で推移。6月に降った恵みの雨と、開花前に蓄えられた地下水のお陰で、ぶどうは健全に生育しました。収穫は天候に恵まれ例年よりも早い8月中旬から開始。昼夜の寒暖差がワインにフレッシュさをもたらしました。また生産者はこの10年こうした猛暑と乾燥との課題に向き合い、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年ヴィンテージから多くのことを学んできました。結果、2022年ヴィンテージはこうした環境の変化に非常に能動的に対応できたことも成功の一因と言えます。また葡萄樹自体がこうした過酷な気候に対応し、自然の生命体の順応性には驚くばかりです。 熱波と乾燥の影響で収穫された葡萄は非常に小粒で収量は減少。保水性の高い粘土質土壌や石灰質土壌が広がるポムロールやサンテミリオン、ジロンド川の温度調節効果によって熱波の影響が軽減され、標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つ一部のメドックなどで特に素晴らしい品質に仕上がったようです。生産量の少ない辛口白ワインもフレッシュ感を保ち良好。ソーテルヌやバルサックなどの甘口ワインも、黒葡萄の収穫後9月末の降雨とその後の晴天によって健全にボトリティスが広がり見事な貴腐ワインに仕上がりました。 2022年は2018年、2019年、2020年の三部作を凌ぐ、この100年で5指に入るグレートヴィンテージ中のグレートヴィンテージと期待されます。偉大なワインは過酷な環境下でこそ生まれると言われますが、2022年は過酷な自然環境の中、優れたテロワールと人間の経験と叡智、そしてぶどうの生命力と順応性が共鳴して誕生した奇跡の年となりそうです。 1880年にパリで創業したルグランはグループ内にボルドー・ネゴシアンを抱えているため、生産者とダイレクトに取引が可能な世界でも珍しい老舗ワイン商です。そしてボルドーに駐在するフランス人スタッフが年間を通じて精力的に生産者を訪問し情報を収集しています。 ────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です。 ・TERRADA WINE STORAGE 限定サービス「木箱保管」 対象商品です。 ・日本への輸送は低温管理された船便(リーファー輸送)を使用します ※価格は、フランスからの各種輸入費用を含めた総額表示です。  詳しくはショップページを確認ください。 ※写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください。

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    • シャトー・シュヴァル・ブラン [2010]750ml

      • 173,800

      • 税抜158,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2010
      生産者
      シャトー・シュヴァル・ブラン
      生産地

      凝縮感とフィネスを兼ね備えた、完璧にバランスの取れた2010年! サン・テミリオンの最高峰『シャトー・シュヴァル・ブラン』 サン・テミリオンの格付けでトップに君臨する、第一特別級A。2012年に、シャトー・パヴィとシャトー・アンジェリュスが特別級Aに加わりますが、それまではシュヴァル・ブランとオーゾンヌの2つのシャトーだけが認められていました。まさに右岸シャトーの頂点と言えるシュヴァル・ブランとオーゾンヌ。共にサン・テミリオンの二翼として存在していますが、両者の性格は明らかに異なります。 「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。 この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン第1特別級A ぶどう品種:カベルネ・フラン54%、メルロ46% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント(2020年試飲) Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 6th Mar 2020 Source March 2020 Week 1, The Wine Advocate Drink Date 2025 - 2075 Deep garnet in color and made of 54% Cabernet Franc and 46% Merlot, the nose of the 2010 Cheval Blanc is a bit subdued to begin, measuredly opening out to reveal achingly provocative notions of molten chocolate, preserved Morello cherries, baked blackberries, boysenberries and blueberry compote with wafts of underbrush, cigar box, cumin seed and sandalwood. Full-bodied, the palate is a full-on atomic bomb waiting to go off, with very tightly coiled, slowly maturing black fruits eking out glimpses of a vast array of nuances. Still very youthful, it finishes with an incredibly persistent, jaw-dropping display of earth and mineral fireworks. I’d leave this one for another 5 years and drink it over the next 50. ワインアドヴォケイト:100 ポイント(2013年試飲) Wine Advocate #205 Feb 2013 Robert M. Parker, Jr. 100 Drink: 2023 $959-$2545 The 2010 is one of the most impressive two-year-old Cheval Blancs I have tasted in 34 years in this profession. The final blend of 54% Cabernet Franc and 46% Merlot has the tell-tale berry/floral nose with subtle hints of menthol, blueberry, raspberry and flowers in addition to some forest floor and a delicate touch of lead pencil shavings. The wine exhibits more structure and density than it did from barrel, and it was already remarkable then. The foresty/floral notes seem to linger and linger in this surprisingly full-bodied, powerful Cheval Blanc, yet it possesses a very healthy pH that should ensure enormous longevity. Dense purple in color, and a bigger, richer wine than usual, this is one Cheval Blanc that will probably need a decade of cellaring. I like the description from the estate’s administrator, Pierre Lurton, who said it tasted like “liquid cashmere,” a perfect expression, despite the wine’s structure and intensity. This is another 50-year wine from this amazingly structured, rich vintage. ジェームスサックリング:100 ポイント Wednesday, November 13, 2013 The aromas here are crazy with flowers, mushroom, forest floor, and fruit. It seems like I am walking through a row of the vines in Cheval Blanc when I have my nose in the glass. It's full-bodied, with fabulous layers of ultra-fine tannins and milk chocolate, raspberries, and a phenomenal finish. Truly one of the greatest Chevals ever. Better than 2009. Try in 2020. ワインレポート:98 ポイント 「シャトー・シュヴァル・ブラン 2010」(Chateau Cheval Blanc 2010)はスミレ、ラズベリー、レッドチェリーのコンポート、グラスを回すたびに、スーボワやなめし革の熟成香が立ち上る。なめらかで、オイリーなテクスチャー、精密でウルトラシルキーなタンニン、凝縮している中に冷たい繊細さを秘めたフルボディ。目が詰まっていて、多層的に折り重なり、官能的。透明感に包まれたフィニッシュ。静謐の美がここにはある。カベルネ・フラン54%、メルロ46%。カベルネ・フランのエレガンスが全開になった長期熟成型ボルドーの典型。98点。