商品説明

コート・ド・ニュイ/ヴォーヌ・ロマネ村/特級

『伝説のドメーヌ』シャルル・ノエラを今に伝えるドメーヌ

1988年に畑・設備ともルロワに売却され、姿を消した伝説のドメーヌがシャルル・ノエラ。ルロワに売却された畑は、特級リシュブール、特級ロマネ・サンヴィヴァンをはじめ、合計14haに上るヴォーヌ・ロマネの珠玉の畑の数々で、買収額は6,500万フラン（当時の為替レートで13～14億円）でした。
今日のルロワの両特級畑をはじめとしたヴォーヌ・ロマネ産ワインの名声は今さら言うまでもないことです。

ロマネ・サンヴィヴァンについては、1920年にシャルル・ノエラがロマネ・サンヴィヴァンの大地主マレイ＝モンジュから1,97haを購入した事に始まります。

この区画は1級レ・スショに隣接したロマネ・サンヴィヴァンの北端の区画です。


1978年、シャルル・ノエラの畑は3人の孫に相続されます。

オディール・ノエラ：
アラン・ユドロと結婚

アンドレー・ノエラ：
ジャン・ジャック・コンフュロンと結婚

オディール＆アンドレー姉妹の従兄：
1988年にドメーヌごとルロワに売却

となった為、1,97haのロマネサンヴィヴァンの区画も３人に分割相続され、現在、北からルロワ（0.99ha）、ジャン・ジャック・コンフュロン（0.50ha）、アラン・ユドロ＝ノエラ（0.48ha）となっており、そのさらに南はDRCが所有する5.29haの大区画となっています。つまり、ユドロ＝ノエラの所有区画はDRCの所有区画に隣合った区画ということです。

2016年ヴィンテージは、
ブルゴーニュ専門評論家ジョン・ギルマン氏：96点
ヴィノス：93-96点
デキャンター誌：95点
ワインアドヴォケイト誌：93-95点
バーガウンド（ブルゴーニュ専門サイト）：92-95点

以下、インポーター公式サイトより。

ユドロ＝ノエラのロマネ・サン・ヴィヴァンはDRCの真横。反対隣はJ.J.コンフュロンとルロワ（もともとシャルル・ノエラの畑）。パワフルさではリシュブールに及ばぬものの、エレガントさでは凌駕。フレグラントでデリケート。さらに果実味の純度も、タンニンの緻密さも素晴らしい。ワインを長く口の中に留めておくほど、味わいが何層にも広がっていく。
年間生産量は2,400本。