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イ・ルオーギ ボルゲリ・スーペリオーレ・カンポ・アル・フィーコ [2012]750ml/I Luoghi

酸味
甘み
ボディ

商品説明

ボルゲリならではの究極のカベルネ
単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランのブレンド。剪定やグリーン・ハーヴェストを行わない自然の状態で1本の樹に対して小さめの4房しか生らない、極々低収量の畑です。
発酵と醸し30~40日間と比較的長く、その後24ヶ月間バリック(新樽100%)で熟成。無濾過、無清澄でボトリングします。
濃厚な色合い。ヴァニラ、カカオ、ミント、腐葉土などの複雑な香り。タンニンはきめ細かく非常に柔らかい口当たり。エレガントで親しみやすく、長い余韻も楽しめる究極の一本。

生産者 イ・ルオーギ
「サッシカイアのリリースから約40年。本物はブームが去った後に出現する。
これぞボルゲリの真髄。」

トスカーナのティレニア海沿岸から約3キロ。標高100メートルほどの平野部にイ・ルオーギのブドウ畑があります。 背の高い笠松が見下ろすフラットな土地に、葉を青々と繁らせたブドウの樹が整列しています。 ワイナリーの設立は2000年。それまで会社勤めをしていたステーファノ氏は、大学でワイン醸造を学んだ奥様のパオラさんとともに、念願の職業を手にしました。ワインへの溢れんばかりの情熱に従い、トスカーナ中のブドウ畑を回る中、現在所有するボルゲリの土地の高いポテンシャルを確信し、カベルネを中心とした国際品種に植え替えました。 初めてリリースしたヴィンテージは2005年と新しいワイナリーですが、フラッグシップである"カンポ・アル・フィーコ"は2009年、2010年ともにガンベロロッソ(イタリアで最も権威あるワインのガイドブック)でトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得。 パワフルさを求めるのではなく、親しみやすいワイン造りを心掛けるグラナータ夫妻のワインは、誰をも幸せにする力を持っています。主に2種類のブレンドワインを造っていますが、単一畑の単一品種のものも極少量のみ生産しています