商品説明

「L'ASTEMIA　pentita」は、バローロの中でもカンヌービという特級的区画の畑を持ち、モンフォルティーノの名醸造家ドナート・ララ―ティ氏を招聘し、アートブランドである「GUFRAM」の影響を受けた、古典とモダンのワインを生み出すワイナリーです。

L'Astemia Pentitaは、カンヌービ地域の丘陵のうねりがバローロ村に向かって上りはじめる場所にあります。カンヌービにはその地域で有数の貴重なぶどう園があります。ランゲの丘陵地域で生まれ育ったサンドラ・ヴェッツァがバローロワインを初めて飲んだ瞬間、その出会いにより、すばらしいお気に入りワインが誕生しました。ワインを飲んだことがなく（“astemia’’）、成熟した強い情熱ゆえに禁酒を後悔した（”pentita”）彼女は、芳醇な表情のテロワールを持つバローロを自分のワイナリーと決めたのです。

【銘醸地】バローロ区画　【標高】南、南東、220m、【醸造】30-35日の醸し　【熟成】大型オーク樽36ヵ月、 瓶内24ヵ月、　【飲み頃温度】16/18°C

【色】ガーネットがかった、明るいルビー色

【ブーケ】成熟した黒い果実とブラックベリーが感じられるフルーツ香が芳醇です。 これらの感覚の直後に、スパイスやドライフラワー（わずかな干し草の香り）のような熟成香を感じられます。 また、非常に軽いオークやバニラの香りは、完全に開いていない状態でも複雑なブーケを生み出します。

【味わい】ドライなタンニンがあり、フレッシュさからくるほのかな素朴さ、それがこのバローロです。 渋みとともに酸も増しますが、数秒後には飲んだ人に抱擁のような暖かさを与え、素晴らしいミネラルと柑橘系の香りで締めます。 熟成による劣化がほとんどなく、熟成による進化を運命づけられているのがこのバローロであり、10年先でも15年先でも楽しむことができます。