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ランゲ メルロー ピッソータ 2010年 ロベルト・ヴォエルツィオ

酸味
甘み
ボディ

TERRADA WINEからのコメント

バローロで名高いピエモンテ州ランゲ地方のラ・モッラに1986年創業されたロベルト・ヴォエルツィオのランゲ・メルロー。輝きと深みのあるルビー色。豊かな果実味と滑らかでまろやかな心地良い酸。しっかりとしたタンニンがバランスよく感じられ、長い余韻を楽しめます。

商品説明

ロベルト・ヴォエルツィオは、バローロで名高いピエモンテ州ランゲ地方のラ・モッラに1986年に創業されました。そのいくつかの畑の歴史は、町の記録に残る1250年まで遡ることができます。

畑は、当初わずか2haしかありませんでしたが、その後何年にも渡り、ラ・セッラ、ブルナーテ、チェレクイーオ、サルマッサ、ロッケ・デル・アヌンツィアータ、フォサッティなどの歴史的にも、名声を得ているクリュ(畑の中の一区画)と、ドルチェット、バルベーラ、メルローなどを栽培する素晴らしい畑を取得してきました。現在、ブドウ畑には1ha当たり6000〜8000本の樹を植え、最も名高いバローロワインに使用するブドウは1本の樹からわずか500〜700gという低収量の栽培を行っています。

セラーでは常に伝統的な手法を採用しています。醸造からボトリングまで、どの段階においてもシンプルに、干渉することなく、それぞれの畑のテロワールの多様性がワインに反映されることを第一に考えています。そのためワインの生産量は限られ、約20haの畑から、その年の天候と収穫状況にもよりますが、年間約4万本〜6万本のワインを生産しています。ブドウの品質がそのままダイレクトにワインの品質に反映されるワイン造りが、ヴォエルツィオの特長なのです。


ランゲ メルロー ピッソータ 2010年 ロベルト・ヴォエルツィオ

エレガントなバローロで名高いラ・モッラ村のメルロー100%。1本の木から厳選した500gの果実だけを使用。フレンチオークの小樽(新樽30%と使用済み70%)で約15ヶ月、ステンレスタンクで5ヶ月、瓶で24ヶ月熟成。

輝きと深みのあるルビー色。豊かな果実味に溢れています。滑らかでまろやかな心地よい伸びのある酸と、しっかりとしたタンニンがバランスよく感じられ、長い余韻を楽しめます。