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ペンフォールズ グランジ 2013年

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TERRADA WINEからのコメント

オーストラリアで最も古い歴史を持つ名門ワイナリー。グランジはペンフォールドのみならずオーストラリアのフラッグシップワインとして象徴的な存在でオーストラリアワインの最高傑作と言われています。ホワイトオークのホックスヘッド樽で20ヶ月熟成した名品。

商品説明

ペンフォールド社は、オーストラリアで最も古い歴史を持つワイナリーの1つです。1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド氏は、ワインの医学的価値を信じ、サウス・オーストラリア州の主都アデレードの近郊マギルで、患者向けの酒精強化ワイン造りを開始しました。順調に生産を拡大し、1920年代には市場を独占。1950年代に入り、消費者の嗜好変化を反映して、ワイン(スティル)にフォーカスしたワイン作りに転向しました。当時のチーフ・ワインメーカー、マックス・シューバート氏を中心に、オーストラリアの最高傑作とされる「グランジ」を生み出し、ペンフォールド社のみならず、オーストラリアワインの名を世界中に知らしめました。

ペンフォールド社では、優れたチーフワインメーカーたちが代々ペンフォールドスタイルを引き継ぎワイン造りを行っています。現在は4代目のピーター・ゲイゴ氏が活躍しています。ピーター・ゲイゴ氏はローズ・ワーシー・カレッジ醸造学を首席で卒業。ペンフォールドの伝統と質を維持すると同時に、新たなスタイルを開拓すべく、2006年からチーフ・ワインメーカーを務めています。2005年に米ワイン専門誌「ワイン・エンスージアスト」の“ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー”に、オーストラリア人として初めて選出された、期待の俊英です。

グランジはペンフォールドのみならずオーストラリアのフラッグシップワインとして象徴的な存在となっています。1951年(実験的な瓶詰)以来とぎれるころなく「サウスオーストラリアの土壌と天候とシラーズ」の相乗効果を体現してきたことを誇ります。本国のオーストラリアでもなかなか手に入らないと言われるほどオーストラリアワインの最高傑作とされています。完熟し凝縮した質感を持つシラーズとアメリカンオークの新樽との組み合わせから生まれた、無二のオーストラリアンスタイル?世界で最も一貫したワインスタイルのひとつ?として認識されています。グランジスタイルとは、ペンフォールドの「マルチヴィンヤード(複数畑)、マルチディストリクト(複数栽培地域)ブレンディング」の理念をもっとも力強く表現している、オリジナリティあふれるワインです。


ペンフォールズ グランジ 2013年

グランジはペンフォールドのみならずオーストラリアのフラッグシップワインとして象徴的な存在となっています。1951年(実験的な瓶詰)以来とぎれるころなく「サウスオーストラリアの土壌と天候とシラーズ」の相乗効果を体現してきたことを誇ります。本国のオーストラリアでもなかなか手に入らないと言われるほどオーストラリアワインの最高傑作とされています。

シラー96%、カベルネ・ソーヴィニヨン4%。ホワイトオークのホックスヘッド樽で20ヶ月熟成。非常に濃厚な濃い色合いで、淵は濃い赤色。芳醇な豆や煮詰めたバルサミコが混ざり合った複雑なアロマが立ち上がり、キルシュやラズベリーのニュアンスが口の中を占める。バランスが完ぺきなまでに取れ、果実とオークの香りが心地よい。色合い通りに重厚な味わいが感じられ、ストラクチャーもバランスが取れ、黒系果実、カルダモン、イチジクなどの様々な味わいが複雑に感じられる。