Loading...

【マグナム瓶】ドメーヌ・デ・ラ・ジャナス シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2012]1500ml

酸味
甘み
ボディ

商品説明

熟成を経ることによってまるでブルゴーニュの特級クラスに通ずるような肉・革系のニュアンス、そして品格が表れてくるのもジャナスが誇る上質なグルナッシュの魅力。

平均樹齢60年~100年のグルナッシュ85%、シラー15%。4つの異なる土壌を持つ区画の葡萄から造られます。南の小石の多い土壌は肉厚さと力強さを与え、Chaupinのような土壌はフレッシュさと酸をもたらす。赤粘土の濃い砂混じりの土壌はストラクチャーとボディを与える。この土壌は北に位置する為、収穫は他よりもかなり遅らせ、その間に必要なフィネスを蓄えます。そして砂質石灰土壌はスムースさを与えます。収穫はそれぞれの熟度が異なるので、それを見極めて収穫されます。非常に高い凝縮感のある色合いで、何層もの豊富な果実の層から構成されている素晴らしい造り。熟した様々な赤い果実、ブラックフルーツ、リコリス、焦がした土、スパイス、ハーブなどの複雑な香り。熟したピュアな果実味をしっかりと感じ取ることが出来ます。力強くもありながら、どこか優美な美しさも兼ね備えた上品なキュヴェ。Chaupinよりもさらに厚みがあり、ブラックチェリー、チョコ等の要素が印象的。粘土質土壌と砂質土壌からの葡萄の長所をうまく生かしたキュヴェで、サボンの職人技を感じる事が出来ます。若いうちはフルーツのフレッシュさなどの生き生きとしたニュアンスを感じる事ができるので、熟成と若飲みそれぞれ楽しんで欲しいそうです。若飲みの際はデキャンタージュし、14度で飲むのが最適だとの事。

ワインアドヴォケイト:(95-98)ポイント
Wine Advocate #209 (2013-10-31) レビュアー:Jeb Dunnuck 飲み頃:2016-2032
Most likely one of the top 2-3 wines produced, the 2012 Chateauneuf du Pape Vieilles Vignes is a rough blend of 80-85% Grenache, 10% Mourvedre (which was harvested October 10) and the balance Syrah, that hit 15.4% natural alcohol. Seeing the same elevage as the 2011, it sports an inky purple color as well as spectacular array of black and blue fruits, violets, liquid flowers and underbrush to go with an energetic, seamless and full-bodied profile on the palate. Lighter weight than the 2007 and 2010, it possesses notable freshness, purity and elegance. It should benefit from short-term cellaring and thrill for upward of two decades. Drink 2016-2032.