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M・シャプティエ ビラ・オー・RI・コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レスケルド 2016

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銘柄 ビラ・オー・RI・コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レスケルド Bila-Haut R.I. Cotes du Roussillon Villages Lesquerde
タイプ Red wine
ヴィンテージ 2016
品種
生産者 M・シャプティエ M. Chapoutier
生産地 フランス > ローヌ
容量 750ml
酸味
甘み
ボディ

商品説明

1808年にローヌ渓谷で創業したM.シャプティエ社は、自然のバランスとテロワールを尊重しワイン生産を行ってきました。ローヌを代表する造り手として高い評価を得るのみならず、世界各国でその土地の個性を表現するワインを生産しています。
M. シャプティエがルーシオンで選んだのはラトゥール・ド・フランス村。黒や茶色のシストはワインに太陽のタッチを与え、片麻岩(変成岩の一種)はミネラルとフレッシュさをもとらし、粘土と石灰質によって力強さとバランスが生み出されます。この土地からシャプティエが最初に世に送り出したワインが“ヴィーニュ・ド・ビラ・オー”と“ドメーヌ・ド・ビラ・オー オキュルタム・ラピデム”です。
そして、さらに6年をかけて “V.I.T.”が生まれました。ガリーグに囲まれた畑の70年の古樹のグルナッシュはリッチで複雑、粘土石灰質の土壌で時間をかけて熟したシラーは力強く、そのタンニンはシルクのよう。そして、自社の最も素晴らしいシストのテロワールのシラーはエレガントなアロマ、口中でのフィネスをもたらします。
2008年にはレスケルド村の程近く、石灰質の高い崖、山風の吹き抜ける乾いた土地から“レスケルダ”と名づけられた新たなワインが生まれました。花崗岩の風化による砂の土壌の350メートルの台地と丘で栽培された素晴らしいシラーとグルナッシュを主体としています。レスケルダとは、カタロニア語で「岩の崖」という意味を持っています。

深みのある明るい紫色。複雑で凝縮。黒鉛、インク、ラズベリー、白い花のアロマ。デリケートな口当たり、濃厚で心地よいタンニン。長い余韻の中にすみれや白こしょうを感じる。すばらしい花崗岩土壌からくる味わいが表現されている。