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【送料無料】飲み頃を迎えた貴重なバックヴィンテージ 3本セット

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ストアからの商品説明

●イタリアの名声高き銘柄ワインの真髄をこのセットで堪能できます。ご提供しているワイン(ボルゲリエリアワイン、アマローネ、ブルネッロ)は、いずれも林基就が長い現地生活の中で、生産者の哲学と感性に惚れ込み、鮮烈に記憶に刻まれたワインです。それが今、それぞれきれいに熟成し最適な飲み頃となっています。3本合計51,000円(税別)が、今回、セット形式で期間限定特別価格45,000円(税別)。時の見事な達成を経た林基就厳選の貴重なバックヴィンテージワインを、どうぞこの機会にご入手くださいませ。

当セットには、各ワインが1本ずつ含まれています。

①ボルゲリ・スーペリオーレ "カンポ・アル・フィーコ"2012 定価14,000円(税抜)
ボルゲリならではの究極のカベルネ。単一畑のカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランのブレンド。剪定やグリーン・ハーヴェストを行わない自然の状態で1本の樹に対して小さめの4房しか生らない、極々低収量の畑です。発酵と醸し30~40日間と比較的長く、その後24ヶ月間バリック(新樽100%)で熟成。無濾過、無清澄でボトリングします。濃厚な色合い。ヴァニラ、カカオ、ミント、腐葉土などの複雑な香り。タンニンはきめ細かく非常に柔らかい口当たり。エレガントで親しみやすく、長い余韻も楽しめる究極の一本。

<生産者> イ・ルオーギ
「サッシカイアのリリースから約40年。本物はブームが去った後に出現する。これぞボルゲリの真髄」。トスカーナのティレニア海沿岸から約3キロ。標高100メートルほどの平野部にイ・ルオーギのブドウ畑があります。 背の高い笠松が見下ろすフラットな土地に、葉を青々と繁らせたブドウの樹が整列しています。 ワイナリーの設立は2000年、トスカーナ中のブドウ畑を回る中、現在所有するボルゲリの土地の高いポテンシャルを確信し、カベルネを中心とした国際品種に植え替えました。 フラッグシップである"カンポ・アル・フィーコ"は2009年、2010年ともにガンベロロッソ(イタリアで最も権威あるワインのガイドブック)でトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得。 パワフルさを求めるのではなく、親しみやすいワイン造りを心掛けるイ・ルオーギのワインは、誰をも幸せにする力を持っています。

②アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ2007 定価18,000円(税抜)
マッチョなだけではない絶妙なバランス。丁寧に収穫したブドウを120日間陰干し乾燥させた後、30~40日間マセレーション(果皮との醸し)を行います。伝統的な大樽で3年半~4年熟成を行いボトリング。出来上がったワインは収穫後のフレッシュなブドウと比較すると40%にまで減少します。香りはアロマティックなものからスパイシーなものまで大変複雑。アルコール度数が高く、果実味、酸味、旨味が凝縮された力強いながらもキレイでクリーンな味わいに仕上がっています。ラベルに描かれた鉄アレイを挙げたマッチョな男性は、このアマローネの『絶妙なバランスの上に成る力強さ』を表しています。

<生産者> セコンド・マルコ
セコンド・マルコのワイナリーは、ヴァルポリチェッラの中でも伝統的な生産地域であるフマーネという街にあります。レッシーニ山脈から吹き降ろされるフレッシュな風と、ガルダ湖から吹き込む暖かい風が交差し、ブドウ育成に好ましい昼夜の寒暖差を生み出します。実は、オーナー兼醸造家のマルコ・スペーリ氏は、ヴァルポリチェッラの名門ワイナリー"Speri"の5代目。後継者としてワイン造りの帝王学を学んできたマルコ氏は、自分自身が最高と考える方法で、自分らしいワインを造りたいという想いで、生家を離れ独立しました。『Secondo Marco(マルコによって)』という名前は彼の強い決意を表しています。


③ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2013 定価19,000円(税抜)
クパーノのフラッグシップであるブルネッロ。設立当初からビオロジック(有機農法)を実践していおり、全てノンフィルターで瓶詰めされます。他のブルネッロとは一線を画す、華やか且つ陰影のある大変エレガントな仕上がりです。2018年メラーノのワインフェスティバルにおいてプルネッロで唯一Prtinum Awardを受賞しました。年間生産本数5,000本のみ。

<生産者> クパーノ
クパーノのワイナリーはオンブローネ川上流の丘の上にあります。 丘の上から見渡す景色は形容しがたいほど美しく、ローマ時代から時の流れが止まってしまったのではないかと錯覚してしまいます。 オーナー兼醸造家であるリオネル・コズン氏は「ワインの神様」といわれるブルゴーニュの造り手であるアンリ・ジャイエに師事したフランス人。他のモンタルチーノの生産者とは全く異なるコンセプトにもとづきワイン造りを行っています。特に、樽の使い方についてはイタリアの伝統的な方法ではなく、フレンチ・オークのバリック(回転式のOXO棚を使用)を利かせたフランス・ブルゴーニュのそれに近いものです。 師であるフランス・ブルゴーニュのアンリ・ジャイエの言葉「自然なワイン造り」に忠実に従い、日々畑に向かいワイン造りを行っています。