Loading...

イタリアNo.1ソムリエ選出3大赤ワインベストセレクション

0
  • 配送料あり 税込み22,000円以上で配送料無料

ストアからの商品説明

●イタリア3大赤ワインと呼ばれるバローロ、ブルネッロ、バルバレスコ。イタリアNo.1ソムリエ林基就は現地で自らの鼻と舌で選び抜いた本当に美味しい3大赤ワインを日本に送り込んでいます。
このセットで傑出した造り手の誰も真似できない、素晴らしいバローロ、ブルネッロ、バルバレスコを味わえます。これは記憶に残る3大赤ワインです。

当セットには、各ワインが1本ずつ含まれています。

①バルバレスコ ”モンテルシーノ” 
モンテルシーノの単一畑で、Viginのフラッグシップとなるバルバレスコ。発酵と醸しはステンレスタンクで15~18日間行い、トノー(500L)で20ヶ月間熟成させています。トノーでの熟成により、エレガントでタンニンも非常に丸く仕上がっています。華やかなプラムやざくろ、バラの香り、そしてカカオ、鉄などの複雑な香りが広がります。

<生産者> ヴィジン
バルバレスコの新進気鋭の若手生産者。現在、ワインガイド各誌で高い評価を受けています。 2002年に弱冠22歳でワイナリー“Vigin(ヴィジン)”を創設。 トレイゾ近隣に5ヘクタールの小規模な畑を持ち、伝統を守りながらも独自の哲学に基づきその情熱をワイン造りに注ぎ込んでいます。近年、トノー(500ml)の中樽を中心に熟成のスタイルを変えたことで、よりエレガントで華やかな仕上がりとなっています。 “Vigin(ヴィジン)”の名前はファミリーネームの“Viglino(ヴィリーノ)”を読みやすいように、"l"と"o"を省いたもの。 日本語を全く知らないダヴィデが絶妙な意味を持つことを知ったのはワイナリー設立8年後です。


②ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 
クパーノのフラッグシップであるブルネッロ。設立当初からビオロジック(有機農法)を実践していおり、全てノンフィルターで瓶詰めされます。他のブルネッロとは一線を画す、華やか且つ陰影のある大変エレガントな仕上がりです。香り味わいともに記憶に刻まれるほど上質なワインです。

生産者 <クパーノ>
「クパーノのワインは異質です。数百、数千種類のワインをテイスティングしても、クパーノのワインは鮮烈に記憶されます。香り、味わいともに、他のモンタルチーノの造り手とも、同じブレンドのワインとも個性が全く違うのです。クパーノだけが別のゴールに向かってワイン造りをしているかのようです。」
クパーノのワイナリーはオンブローネ川上流の丘の上にあります。森に囲まれた34ヘクタールの敷地内に4ヘクタールほどのブドウ畑があります。Camigliano(カミリャーノ)村の近くに位置し、Orcia(オルチャ)、Banfi(バンフィ)、Antinori(アンティノーリ)等の超有名ワイナリーが近隣にあります。
整然と植えられたイトスギ並木に沿って丘を登ると、そこにコズン一家が暮らすレンガ造りの家があり、とっても大きなグレートピレニーズが大はしゃぎで私たちを出迎えてくれます。 丘の上から見渡す景色は形容しがたいほど美しく、ローマ時代から時の流れが止まってしまったのではないかと錯覚してしまいます。
オーナー兼醸造家であるリオネル・コズン氏は「ワインの神様」といわれるブルゴーニュの造り手であるアンリ・ジャイエに師事したフランス人。他のモンタルチーノの生産者とは全く異なるコンセプトにもとづきワイン造りを行っています。特に、樽の使い方についてはイタリアの伝統的な方法ではなく、フレンチ・オークのバリック(回転式のOXO棚を使用)を利かせたフランス・ブルゴーニュのそれに近いものです。
ワイナリー設立当初からビオロジコ(有機栽培)を実践しており、コンサルタントにはCarlo Ferrini(カルロ・フェッリーニ)氏、Francois Bouchet(フランソワ・ブシェット)氏、Giulio Gambelli(ジュリオ・ガンベッリ)氏と、錚々たる顔ぶれを迎えています。師であるフランス・ブルゴーニュのアンリ・ジャイエの言葉「自然なワイン造り」に忠実に従い、日々畑に向かいワイン造りを行っています。

③バローロ ”ヴィーニャ・ラッザイラスコ” 
単一畑ラッザイラスコの樹齢50年以上のブドウを大樽で熟成。香りは赤い果実、キノコ、紅茶など、細やかで陰影のある複雑な香り。果実味もありつつ、タンニンは非常に繊細で優しく、大変エレガントに仕上げられています。余韻が長く、長期熟成にも向いています。

生産者 <グイド・ポッロ>
グイド・ポッロのワイナリーはバローロ城の稜線の先、バローロ最高ポジョンの一つセッラルンガ・ダルバ村にあります。 丘の上に建てられたカンティーナからは、グイド・ポッロの畑はもちろん、ランゲの丘、遠くにはアルプス山脈を一望することができます。
クリュ・ラッザリートにある、ラッザイラスコとサンタ・カテリーナに合計6haの畑は、全てが日当たりのよい南向きという素晴らしいポジションにあり、ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラの3品種のブドウを生産しています。
設立は約100年前で、6世代にわたり受け継がれてきました。設立当初からブドウの栽培から醸造、瓶詰めまでをこの土地で行っており、18年前、畑の管理から醸造技術まで全て父親から学んだグイド氏が受け継ぎました。
商業的な派手さがないラベルからも分かるとおり、実直にブドウ作りに励んできた造り手です。僅か6haの畑から生み出されるワインはリリースとともに蔵元から消え、知る人ぞのみ味わえる銘酒となっています