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TERRADA WINE MARKET

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    • East Bench Zinfandel

      • 6,000

      • 税込6,480

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      リッジ・ヴィンヤーズ
      生産地

      リッジの最も新しい畑・イーストベンチ ヴィノス:92点 以下、ワイナリー公式サイトより。 リッジの最も新しい畑 ヒールズバーグの町の北、ドライ・クリーク・ヴァレー最東端にあるテラス状台地に位置する。リッジの最も新しい畑であり、ジンファンデルを育てる上で理想的な条件がここには揃っている。我々がこの畑で働いた年数はまだ少ないものの、畑自体は長いブドウ栽培の歴史を有する。最初に植えられたブドウ樹は、1900年代前半に打ち捨てられてしまった。だがこの30年の間は、毎年ブドウの植え替えがなされてきており、今では元々ブドウが植わっていた頃よりも広い面積になっている。リッジの造るイースト・ベンチのワインで用いられているのは、我々が2000年と2001年に植えた樹の果実である。 血統よきブドウ樹 我々がイースト・ベンチのブドウ樹を植え替えした際には、特別に選んだ穂木を使った。この穂木は、禁酒法以前からあった四つの畑から採取したもので、卓越した品質と血統の良さで選ばれている。ガイザーヴィルやリットン・スプリングスといった我々の畑に植わるジンファンデル同様、イースト・ベンチのブドウ樹も株仕立ての短梢剪定である。40年以上もの経験を通じ、この方法でジンファンデルを育ててやるのが一番だと、我々は学んできたのだ。そうすれば、比類なき複雑性と風味の深みを備えた、高品質なワインが毎年できるのである。 太古の土壌から生まれる新しいワイン このテラス状台地にあるブドウ畑の土壌は、約8000万年前に形成されたものだ。クレイローム(埴壌土)に、ここを大昔に流れていた川の石が混じるもので、鉄分を多く含み赤い色をしている。よく風化した厚みのある表土で、ブドウ栽培には理想的、とりわけジンファンデルに向いている。テラス状台地すべてが同じ土質、同じ気候であり、ブドウの樹齢がもっと上がれば、畑由来の際立った個性が一層現れてくるだろう。 その土地らしさを備えたジンファンデル イースト・ベンチは、ドライ・クリーク産ジンファンデルのお手本のようなワインで、この原産地呼称の目印とでも言うべきチェリー風味と土っぽいスパイス香が備わっている。この土地独自の個性がワインに現れるように、アルコール発酵は天然酵母だけを用いて区画ごとに行っている。マロラクティック発酵の完了後に、最も力強く際立った味わいのロットだけを選んで、最終ブレンドとする。自然かつ非介入主義的な醸造アプローチを採ることによって、ブドウ畑がグラスの中で、その真の個性を表現できるようにしてやるのだ。 引き継がれる伝統 2006年が、リッジによるイースト・ベンチの初ヴィンテージである。太古の土壌と安定した気候をもつこの並外れた畑は、今後長きにわたって、模範的で際立った個性を持つジンファンデルを生んでくれるだろう。非の打ち所のない安定した品質を持ち、土地の個性を現す単一畑のジンファンデルを造ること――イースト・ベンチにも、リッジが育んできたこの伝統は引き継がれている。

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    • Paso Robles Zinfandel

      • 7,200

      • 税込7,776

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      リッジ・ヴィンヤーズ
      生産地

      ワインアドヴォケイト誌:93点 ワインスペクテーター誌:92点 以下、ワイナリー公式サイトより。 リッジで最も南の畑 ベニート・ドゥージー・ランチは、サンフランシスコ湾近辺よりも南の地域で、リッジが唯一ブドウを購入している畑である。ランタ・ルチア山脈とシャローン丘陵に挟まれる立地で、パソ・ロブレスの町のすぐ南、国道101号線ならびに46W号線からも近い。パソ・ロブレスAVAに属しているのだが、この地域はいつも昼夜の寒暖差が非常に大きくなる。日中は暑いのだが、夜になると冷え込むのである。この気象条件のおかげでブドウ樹は、ジンファンデルらしいベリー風味とヴェルヴェット様のタンニンを備えた、素晴らしい果実を実らせてくれる。岩の多い、砂利まじりの土壌に根を張る株仕立ての樹々たち…。 ドゥージー家 シルヴェスターとカテリーナのドゥージー夫妻は、イタリアから米国にやってきた移民である。最終的には1920年代になって、パソ・ロブレスの地に腰を落ち着けた。1924年に夫妻は家付きの農園を購入し、そこでグイド、ダンテ、ベニートという三人の息子を育てている。グイドとダンテが1944年に戦争に行ってしまったあと、ブドウ畑の管理は残った父と幼いベニート(当時11歳)に託されることとなった。ベニーの愛称で友人たちから呼ばれているベニートは、それ以来ずっと畑の世話をし続けた。もともと「ホーム・ランチ」(自宅の農園)と呼ばれていた畑は、今ではベニート・ドゥージー・ランチとして知られるようになっている。我々のパソ・ロブレス・ジンファンデルは、この畑のブドウを使っている。 ジンファンデルへの献身 今日ベニート・ドゥージー・ランチと呼ばれるブドウ畑は、もともと1923年に植樹されたものである。当初から、畑のすべてがジンファンデルの樹で、それは今も変わっていない。85年以上も前に開墾された畑としては、このように一品種に特化したのは極めて珍しいことである。当時は、複数品種を混植するほうがずっと一般的だったからだ。しかしながら、ドゥージー家がジンファンデルに一意専心し、ブドウの世話を完璧なレベルで行っていることこそが、この農園を特別な存在にしているのである。 リッジのワイン造りは1967年から リッジの長年にわたるベニートとの関係、ドゥージー・ランチとの関係は、創立者のひとりであるデイヴ・ベニオンがドゥージー家の扉を叩き、5トン分ブドウを買いたいと頼んだときに始まった。1967年のことで、この時のブドウから、桁外れに優れた当畑のジンファンデルをリッジは初めて造った。今日、我々はベニート・ドゥージー・ランチから二種類のワインを生産している。ひとつはリッジ・パソ・ロブレスというラベルのもの。もう一種はごく少量しか生産されないため、ワイナリーでしか販売していない銘柄なのだが(日本未発売)、リッジ・ドゥージー・ランチとラベルに書かれている。いずれもジンファンデル100%である。 ジンファンデル100%、パソ・ロブレス100% ベニート・ドゥージー・ランチのブドウを仕込む際には、人手を極力加えない優しい醸造アプローチを採っている。手収穫、天然酵母でのアルコール発酵、最小限の人為的介入が組みあわさることで、この畑、そしてパソ・ロブレスAVAの真髄を産み出しうるのだと我々は信じる。そのワインにはいつも、深みがあって瑞々しいイバラ科のベリーの味わいがあり、ブラックチェリー、砂利まじりの土、豊潤なチョコレートのニュアンスも感じられる。パソ・ロブレスもまた、最高のジンファンデルの姿なのである。

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    • Lytton Springs

      • 8,000

      • 税込8,640

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      リッジ・ヴィンヤーズ
      生産地

      ドライ・クリーク・ヴァレーの自社畑、リットン・スプリングス コニサーズ・ガイド:95点 ヴィノス:94点 ジェブ・ダナック氏:92点 ワインスペクテーター:92点 以下、ワイナリー公式サイトより。 ドライ・クリーク・ヴァレーの自社畑 リットン・スプリングスのワインを、1972年に初めて仕込んだわずか3年後には、その安定した品質と個性から次のことが明らかになっていた。すなわちこの畑は、土壌、気候、ブドウ品種が完璧な組み合わせを見せている場所のひとつであると。だからこそ我々は、持続可能な耕作法の実践と、ワイナリー建築そのものの両面において、大地とブドウ樹への敬意を払うようにしている。畑に隣接するワイナリーは、地上に設けられたワインカーヴである。その外壁は、ブドウ畑で採取した粘土を、砂と藁と混ぜただけのシンプルな素材で出来ている。この外壁には、夜になると自動的に開くよろい窓が設けられており、冷たい夜の空気を中に入れる仕組みである。藁ブロックの建材は断熱性が高いため、理想的な温度が保たれるし、屋根に設けられた太陽熱パネルは電力を供給してくれる。環境への負荷を最小限にすることが、この特異なる土地の均衡と個性を保つための、唯一の方法だと信じているのである。 歴史的遺産としてのジンファンデルの古木 リットン・スプリングスの畑には、樹齢100年を超えるジンファンデルが植わっており、そこにはペティト・シラー、カリニャン、わずかにマタロ(ムールヴェドル)とグルナッシュも混植されている。30年以上にわたって、この畑での混植ブレンドが、ドライ・クリーク・ヴァレー産ジンファンデルの究極の逸品を産み出してきた。リットン・スプリングスの畑は、歴史的遺産としての古木を守ろうとするリッジ取り組みの象徴となっている。歴史的遺産としての古木とは、1世紀以上前に植えられ、数多の場所で現代まで生き残っているものを指す。こうしたブドウ樹の個性を尊ぶために、品種ごと、あるいは区画ごとに天然酵母で発酵を行い、マロラクティック発酵も天然乳酸菌で生起、卵白清澄も最低限に抑えている。 由緒正しきカリフォルニア品種 リットン・スプリングスは、最高のドライ・クリーク産ジンファンデルの同義語となった。熟れたボイゼンベリー、ブラックベリーの強い香りを放ちつつも、際立った野性味と土臭さが感じられるのだが、これはブレンドされている他品種――ペティト・シラーとカリニャンのためだと考えられている。酸とタンニンの両方が強いのだが、過度なわけでは決してない。少なくとも若いうちは、果実味が味わいの中心を占めているのだ。このバランスに秀でた力強いワインは、熟成によってより趣を増すようになり、十年以上の熟成に耐えるのが普通である。 ジンファンデルに理想的な場所 リットン・スプリングスの畑は、ドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレーを分かつ、ヒールズバーグの町のすぐ北に位置するテラス状台地となだらかな丘陵地に広がっている。そこから生まれるワインは、この土地がジンファンデルにとって理想的であることを証明してきた。朝は霧が立ち込めるが、午後になると太陽が出て気温が上がり、夕方遅くなるとそよ風が吹く。土壌は多様だが、主には砂利まじりの粘土質土壌。土中に水分がよく保たれ、おかげで果実がゆっくり熟することができる。テラス状台地に見られる風化した土壌は、農地としては痩せている。おかげで、そこに育つジンファンデルの樹のバランスと、生まれるワインのバランスが共に優れたものとなる。 リッジのワイン造りは1972年から 我々が今日リットン・スプリングスと呼ぶ畑は、かつてウィリアム・リットン大佐が所有していた土地の一部を成す。リットン大佐は、19世紀後半に温泉を掘り当て、畑のすぐ東にホテルを建てていた。サンフランシスコから列車に乗って人々がやってきては、湯治していたのである。ポール・ドレーパーが、この畑を最初に訪れたのが1972年のことで、高い樹齢(当時で既に80年以上)が気に入ってブドウを購入することになった。かくしてこの年、リッジによるリットン・スプリングスのワインが初めて仕込まれたのである。1991年、初ヴィンテージから20周年にあたるこの年に、リッジはリットン・スプリングス・ワイナリーと、その周囲の古木の畑を購入し、完全なる自社畑とした。

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    • Geyserville 50th vintage

      • 8,000

      • 税込8,640

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      リッジ・ヴィンヤーズ
      生産地

      50周年を迎えたガイザーヴィル コニサーズ・ガイド:95点 ヴィノス:94点 ジェブ・ダナック氏:92点 以下、ワイナリー公式サイトより。 アレキサンダー・ヴァレーの自社畑 初ヴィンテージの1966年以来、ガイザーヴィルのワインは毎年毎年、他に類を見ないほど安定した個性を示してきた。土地の個性がなにより際立っているところに、持続可能な農法への取り組みが組み合わさった結果だと我々は考えている。持続可能な手法で土地に働きかけるとは、ブドウ畑全体の環境に配慮することであり、具体的には総合防除(IPM)、カヴァークロップ、堆肥の使用、手収穫などの技術があげられる。できる限り優しい方法でブドウを育てているからこそ、どの年にもこの畑が持つ特異で際立った個性を、ワインの中にもたらすことができるのである。 リッジが育てる最も樹齢の高いブドウ ガイザーヴィルの畑には、我々が育てるブドウの中で最も古い樹が植わっている。「オールド・パッチ」(古木の区画)と呼ばれる畑の一角であり、中には樹齢130年を超すものまである。古木の果実は、ワインに強烈な風味と複雑性をもたらしてくれるのだが、これは他のどんな方法でも真似ができないものだ。リッジでは醸造においても自然なアプローチを採ることで、この極めて古い樹の個性が正しく現れるようにしている。ワイン造りに際して化学薬品は用いないし、メンブラン濾過や殺菌処理も行わない。こうしたテクニックを使うと、ワインから色、風味が奪われ、口あたりが損なわれてしまうからだ。我々が採用するのは非工業的な醸造アプローチであり、天然酵母のみで発酵させることなどがそれにあたる。そのおかげで、ワインの強靭さ、複雑性、個性が保たれるのだ。 伝統的な畑でのブレンド ガイザーヴィルの畑では、伝統的な混植によって、ジンファンデルに他の補助品種が畑でブレンドされている。補助品種とは、カリニャン、ペティト・シラー、マタロ(ムールヴェドル)である。どの年もユニークで際立っていて、並外れてもいるのだが・・・・・・それでいて毎年共通の要素が見られる。たとえば真っ黒なブラックチェリー、熟れたプラム、芳醇なチェリー、杉の風味などがそうだ。ガイザーヴィルとは、目を見張るほど品質の安定したエレガントなワインであり、風味が何層にも折り重なっている。特有の風味は、カリニャンのブレンド比率が比較的高いためのようだ。リッジが造るほとんどのジンファンデルにブレンドされるペティト・シラーも含まれるが、カリニャンのほうが多い。ガイザーヴィルは、リッジが造るワインの中でも一番長寿なもののひとつで、10年以上の熟成を経ても美しい姿を見せるのが普通である。 完璧な場所 日中の気温は高い場所で、これは果実の成熟にとって理想的なのだが、よく夕方に吹くそよ風と時折畑を覆う朝霧が、ブドウ樹に休息を与えてくれてもいる。表土は深さのある砂利まじりのローム土壌で、河川由来の大きな石が含まれている。大昔には、この場所を川が流れていたため、石が堆積しているのである。この土と石の組み合わせは、水はけがいいだけでなく、必要なときに土が熱を蓄えられることも意味し、結果としてワインには際立ったミネラルの風味が見られる。こうした特長に、ガイザーヴィルの町から南に5キロという立地(アレキサンダー・ヴァレーの西端)が重なって、ジンファンデルおよびその補助品種にとって完璧な条件が揃うのである。 1966年以来の偉大なワインの地 ガイザーヴィルの歴史は、トレンタデュー家に触れずには語れない。そもそも、リッジの創立者たちにモンテベロ・ワイナリーを売ったのが、レオとイヴリンのトレンタデュー夫妻であったのだ。そのつながりから創立者たちは、ソノマ郡ガイザーヴィルの町の南端にあるトレンタデュー家の畑から、一番古い樹のブドウを買ったのだ。かくして、リッジによるガイザーヴィルの初ヴィンテージが生まれることとなった。トレンタデュー家との親密な関係は、今日まで続いている。リッジでは、単一畑産ジンファンデルとしてのガイザーヴィルのワインを、1966年以来毎年生産し続けてきている。

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    • Monte Bello Chardonnay

      • 16,000

      • 税込17,280

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      リッジ・ヴィンヤーズ
      生産地

      優良年にのみ作られるリッジの白のフラッグシップ! ワインアドヴォケイト誌:95点 ヴィノス:95点 以下、ワイナリー公式サイトより。 優れた年にのみ生産される、モンテベロの自社畑産シャルドネのフラッグシップ。 冷涼な気候と石灰岩土壌から生まれた、ミネラル風味の凝縮した雄大なる辛口白。 山の中の本拠地 モンテベロとは、何よりも土地の個性を反映したワインである。サンタ・クルーズ山脈内の高地にあって、地下に破砕石灰岩とフランシスカン・ロックが横たわるこの土地からは、他に類のないワインが生まれる。この畑において収量を非常に低く抑えてやれば(エーカーあたり2トン以下)、大いなる意義、深み、複雑性、熟成能力を備えたワインを産み出すことができるのだと我々は信じている。ただしそれは、持続可能な方法での耕作をした場合に限られる。畑で人がでしゃばることは控えるようにする。もともとの生態系を生かし、保存するようにしてやるのだ。そのための技術が、カヴァークロップや総合防除(IPM)であり、ブドウ樹は守られながら育てられている。天然素材のものしか、ブドウ畑には持ち込まれない。モンテベロの畑は、現在有機栽培の認証プロセスの最中にある。 冷涼な微気候 モンテベロの畑は、太平洋から24キロしか離れておらず、カリフォルニアにおけるカベルネの産地としては最も冷涼な、サンタ・クルーズ・マウンテンズAVAの域内にある。我々のワイン造りとは、この特異な畑が自らワインを産み出すのを手助けすることであり、セラーの中で特定のスタイルへと誘導していくことではない。この目的を果たすために、自然かつローテク、人為的介入を避けたワイン造りの技術を組み合わせて使う。すべての品種、すべての区画を別個に仕込むこと。天然酵母だけを用いて、小型タンクで発酵させること。各々のロットを天日乾燥させたアメリカンオーク樽に移し、天然乳酸菌でのマロラクティック発酵を100%行うこと。その過程で何度となく、各々のロットを試飲し、個別に品質を鑑定する。この選別のプロセスこそが、モンテベロを産み出す上で決定的な役割を果たすのだ。モンテベロは、常に畑の個性を映すワインで、醸造家の気まぐれによって造られるものではない。 特異なるカリフォルニアのブドウ畑 モンテベロの畑は、海抜400mから820mの高さにある。土壌も独特で、グリーンストーンと粘土の混じった土が、破砕石灰岩の上に載っているというものである。ナパやソノマといった、有名なカベルネの生産地域には石灰岩は存在していない。だが、モンテベロの土壌組成に独自かつ重要な影響を及ぼし、ひいてはワインの際立った個性にもつながっているのがこの石灰岩なのだ。標高の高さ、冷涼な気候、土壌の性質が組み合わさることによって、非の打ち所のないバランスを供え、長い期間の熟成を宿命とするワインが生まれる。その特徴はといえば、しっかり強い酸と、常に感じられるミネラル風味である。 初ヴィンテージは1959年 1959年、スタンフォード研究所で働く4人の研究員たちが、モンテベロ・リッジの頂上に土地を買った。もともとは、19世紀末に初めてブドウが植えられた土地だった。最初の数年、醸造責任者としてワイナリーを取り仕切っていたのはデイヴ・ベニオンである。それから三年間、少量とはいえ当時のカリフォルニアで屈指のワインを生産したのち、1962年に4人の共同経営者たちはワイナリーを再設立する。この年に初めて、リッジ・モンテベロが商業ベースで発売された。医師であったオセア・ペローネが1892年に建てた石造りのワイナリーを、4人は当時の所有者であったトレンタデュー家から買い取って、そこで醸造を行うようになった。そして1969年、ポール・ドレーパーがリッジに参画する。ドレーパーは翌年から赤ワインの生産を引き受け始め、1971年に醸造責任者に就任、その地位のまま現在に至っている。デイヴとフランのベニオン夫妻、ヒューとスーのクレイン夫妻、チャーリーとブランシュのローゼン夫妻、そしてハワード・ゼイドラーから成る創立者たちは、ベイエリアの素晴らしい眺めを楽しむ週末の趣味が、世界クラスのワイナリーへ育っていくとは夢にも考えていなかった。だが、地球上のひとかけら、紛れもないこの土地から生まれる際立ったワインのおかげで、その夢は実現したのである。 少量生産される卓越したシャルドネ モンテベロの畑には、わずかな量だがシャルドネも植わっており、そこから二種類のワインが造られている。毎年生産されるエステート・シャルドネと、優れた年にのみ造られる白のフラッグシップ、モンテベロ・シャルドネである。リッジの造る白ワインはこのシャルドネのみで、全体生産量の数%を占めるにすぎないのだが、世界中で高い評価を受けている。モンテベロの冷涼な気候と石灰岩土壌――ブルゴーニュと同じ――を考えれば、ここで偉大なシャルドネが生まれないはずはない。事実、しっかりとした酸と強いミネラル風味をたたえたエレガントなスタイルなのだが、豊富な果実味とアメリカンオークの風味が、ブルゴーニュとは異なる喜びを与えてくれもする。リッジのシャルドネは若くから楽しむことができるが、数年の瓶熟成によって見事に花開く。

20歳未満の方のアルコール類の
購入・飲酒は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に
悪影響を与えるおそれがあります。
飲酒運転は法律で禁止されています。