酸味バランスの良いワインの商品一覧
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シャトー・ラ・コンセイヤント [1982] 750ml / Chateau La Conseillante
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143,000円
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税抜130,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1982
- 生産者
- シャトー・ラ・コンセイヤント
ポムロールでも最も薫り高くエレガントなワインを生み出すラ・コンセイヤント。代々ニコラ家が所有しており、現在も高い名声を維持するトップシャトーです。偉大な年と評される1982年は80年代最高とも言われており、コンセイヤントも例に漏れず極上の出来栄えとなった年。長い熟成を経て、柔らかくしなやかになったタンニンに、ブラックベリージャムなどの甘美な香り。後半にかけてモカやコーヒー、複数のスパイスやハーブのブーケも重なり、丸みを帯びた果実味が、上品かつ優雅に広がる至極の逸品です。
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バタール・モンラッシェ・グラン・クリュ [2019] 750ml / Batard-Montrachet Grand Cru
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66,000円
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税抜60,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2019
銘醸地シャサーニュ・モンラッシェにおいて、4世代に亘りワイン造りを行ってきたバシュレ・ラモネ。1990年代に現当主に代わってからはメキメキと頭角を現し、近年ワイン専門誌でも高い評価を得ています。こちらは蔵元の持つ2つの特級のうちの1つバタール。19年という年もあり、圧倒的な凝縮度と現在の段階でもはっきりと感じられる複雑な香り。豊かでふくよかな果実味に、しっかりとしたミネラル感に圧倒される、まさに特級畑の傑作です。非常に高いポテンシャルを秘めており、これからの熟成が楽しみな1本です。
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シャトーヌフ・デュ・パプ オマージュ・ア・ジャック・ペラン [2013] 750ml / Chateauneuf-du-Pape Hommage a Jacques Perrin
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60,500円
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税抜55,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2013
300年以上の歴史を誇るシャトーヌフの名門、ボーカステル。1964年とかなり早い段階から化学肥料を使用しない有機栽培を取り入れ、只々濃いだけではない、奥行のある味わいのワインを生み出し続けています。こちらは20世紀初頭にオーナーとなったペラン家の3代目ジャック・ペランの名を冠した、素晴らしいヴィンテージのみに生産される特別なキュヴェ。ブラックチェリーなどまだまだ活き活きとした果実味と、ローズマリーやタイムなど複数のスパイスが調和し、色気のある厚みのある魅力的な味わいです。
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シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポ [2015] 750ml / Chateauneuf-du-Pape Cuvee da Capo
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75,900円
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税抜69,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2015
- 生産者
- Domaine du Pegau
シャトーヌフ・デュ・パプの重鎮ポール・フェローが率いるドメーヌ・ペゴーは、クラシックな熟成タイプのワイン造りでローヌでも常に最高クラスの評価を浴びている蔵元。キュヴェ・ダ・カポは、樹齢100年とも言える超低収量の古樹から収穫されたブドウを使用し、亜硫酸を極力抑えつつ、ノンフィルター・ノンコラージュで仕込まれたスペシャルキュヴェ。素晴らしい作柄となった15年は、凝縮した果実味と濃厚なアロマ、そして圧倒的なボリューム感を備えたまさに逸品です。
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コルトン・グラン・クリュ [2006] 750ml / Corton Grand Cru
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53,500円
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税抜48,637円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2006
- 生産者
- ドメーヌ・トロ・ボー
ショレイ・レ・ボーヌ村に本拠地を置くトロ・ボーは、香ばしい樽の風味とボリューム感溢れるスタイルで、近年特に高い評価を得る蔵元。完熟度の高いピノ・ノワールから産み出されるそのワインは、滑らかで甘いニュアンスと熟した旨味をたっぷりと含んだ味わいが魅力。この特級コルトンは、豊満でたおやかな果実味が16年の熟成によって練れ、素晴らしい飲み頃を迎えています。スムースなタンニン、ベリーやほのかなスー・ボワの風味、美しく溶け込んだと酸、そしてはっきりと浮き彫りになったミネラルの旨味が、特級ワインを飲み頃で味わう喜びを感じさせてくれます。
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クロ・ヴージョ・グラン・クリュ・ル・グラン・モーペルテュイ [2018] 750ml / Clos Vougeot Grand Cru Le Grand Maupertui
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62,700円
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税抜57,000円
- 0
- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ドメーヌ・アンヌ・グロ
父フランソワから弱冠25歳の若さでドメーヌを継いだアンヌ。自由な発想と先入観に囚われない醸造で、特有の角のない上品で調和のとれたエレガントな味わいのワインを生み出し、今日ではブルゴーニュきっての女性醸造家として名声を得ています。モーペルチュイは、グラン・エシェゾーのすぐ近くにある僅か0.93haの区画。樹齢100年を超える古木が植わり、気品溢れる果実味としっかりとしたタンニンのある味わいが感じられる圧巻の仕上がりです。
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エシェゾー・グラン・クリュ [1991] 750ml / Echezeaux Grand Cru
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90,200円
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税抜82,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1991
【経年劣化による、ロウキャップ破損、エチケットの汚損・破損がみうけられます】 同村の名門であるこの蔵元は、かつて醸造コンサルのギィ・アカのアドバイスを受けながらも、この地域では特に遅くまで葡萄が完熟するのを待ち、破砕も行わず全房で発酵を行うなど、代々伝わる蔵元独自の哲学と組み合わせ、卓越したワイン造りを行う老舗の蔵元。蔵の看板でもあるこちらのエシェゾーは、グラン・エシェゾーの隣に位置するレ・トゥルーと呼ばれる南向きの傾斜に位置する区画のブドウを使用。優れたテロワールとその手腕を証明するかの如き、妖艶かつ品格を感じさせる味わいが広がります。
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エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml 木箱入り (白ワイン)
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「モンラッシェ グラン・クリュ」は、ソゼが手掛ける、特級畑モンラッシェ。モンラッシェでもシャサーニュ寄りで、250年もの歴史を持つバロン・テナールの畑から購入したブドウを使用して造られます。「脱帽し、ひざまづいて飲むべし」とデュマが称えた言うまでもなく世界最高峰の辛口白ワイン。 Etienne SAUZET Montrachet Grand Cru エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:(96-98) ポイント (96-98) Drinking Window 2030 - 2065 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Montrachet Grand Cru comprises of three barrels this year, around 900 bottles. Very intense on the nose, as you would expect from this vineyard, it has a surfeit of mineralite and tension, hints of citrus lemon and orange pith that emerge with time. The palate is very well balanced with a fine line of acidity, taut and fresh, powerful with a persistent finish. I think this might be one of the best Montrachets that Sauzet has produced. - By Neal Martin on October 2021 “It was an early harvest, from August 22,” winemaker Beno?t Riffault explained when I visited the winery in Puligny. “Unlike 2019, I felt that it was necessary to pick earlier. It was an easy vintage with healthy grapes. The surprise was the quality of juice from the press. It is a fruity vintage that is easy to understand. The 2019 is more concentrated and dense, while 2020 has more drinkability and freshness. The alcohol is slightly lower than the 2019 but slightly higher for the Village Crus. We decided to pick early and finished after seven days in the Hautes-Cotes around September 4 or 5. The wines are very compact now.” This was an impressive showing from Sauzet, who in my opinion is making better wines than ever, much more consistent than just a decade ago. Although the Grand Crus are very fine, as a consumer, I would set my sights on the over-performing Premier Crus such as the Les Truffieres and Les Referts.
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エティエンヌ・ソゼ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml 木箱入り (白ワイン)
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
- 木箱保管可能
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ピュリニィ・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村の両村にまたがるが、ソゼ家が所有するのはピュリニィ・モンラッシェ村内のバタール・モンラシェ。特級畑モンラシェに隣接し、小道をひとつ隔てた斜面下部に位置する畑。 杏やマンゴーに、トースト、キャラメル、サフラン、蜂蜜など熟成のアロマが濃密に感じられる。強いストラクチャーの中にもフィネスを感じ、多層的に広がる果実味とミネラリーで奥行きのある味わい。 Etienne SAUZET Batard Montrachet Grand Cru エティエンヌ・ソゼ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニィ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:97 点 シャープで、リニアなテクスチャー、研ぎ澄まされ、爆発的なエネルギーをはらんでいる。タイトで、力強く、筋肉質。よくあるおおらかなバタールとは対極にあり、焦点があっていて、集中力と緊張感の持続力がある。熟成ポテンシャルが高い。 2020の白は暑い夏と干ばつで熟度と酸が凝縮された。リンゴ酸が多くさわやか。むらがある赤より安定している。収量も恵まれた。過去ヴィンテージとの比較をたずねると、「2014のフレッシュ感と2009のアロマのミックスかな」と答えが返ってきた。 ライター山本 昭彦レビュー投稿日2022/06/ 7 VINOUS:(92-94) ポイント (92-94)pts Drinking Window 2026 - 2048 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Batard-Montrachet Grand Cru has a focused, delineated bouquet that is perhaps a little sharper than the Bienvenue. Certainly the palate has more tension and minerality, a fine bead of acidity, quite precocious towards the finish with a hint of liquorice. Maybe a little more persistency would not have gone amiss, although it should gain some during its barrel maturation. - By Neal Martin on October 2021
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エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール アン・ラ・リシャルド [2020]750ml (白ワイン)
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- エティエンヌ・ソゼ
ピュリニー・モンラッシェ最高峰の造り手「エティエンヌ・ソゼ」 ドメーヌ・ルフレーヴと並び、ピュリニー・モンラッシェでもっとも尊敬を集める造り手がエティエンヌ・ソゼだ。1903年に生まれたエティエンヌはわずかな畑を親から継承し、1950年頃にはそれを12haまで広げた。惜しまれながらも1975年に他界。ひとり娘はヴォルネイのボワイヨ家に嫁いだため、孫娘のジャニーヌが夫のジェラール・ブードとドメーヌを継ぐことになった。ところがブドウ畑はエティエンヌの娘、ジャニーヌの母であるマダム・ボワイヨの所有で、1989年に相続税の問題を解決するためにこれを3人の子供に分け与えることにした。彼女はドメーヌがバラバラになることを望んではいなかったそうだが、息子のひとり、ジャン・マルク・ボワイヨが相続分を自身のドメーヌに組み込んでしまったため、エティエンヌ・ソゼの畑は9haまで縮小。 ただでさえ需要に対して供給量が不足しているところにもってきてこの始末。顧客のことを思えば畑が減ったからといって簡単にアロケーションを3分の2にすることもできない。そう考えたジェラール・ブードとジャニーヌは、91年から買いブドウによりこれまでの生産量を維持する道を選んだ。しかも、ワインをドメーヌものとネゴスものに分けるのではなく、各クリマ、自前のブドウの不足分を買いブドウで補い、ワインを造ることにした。つまりドメーヌの看板を降ろすという潔い道を選んだわけだ。なんて律義な夫婦なのだろう。 2000年からジェラールの娘であるエミリーが、そして2002年にはエミリーの夫、ブノワ・リフォーがメゾンに参画。エティエンヌ・ソゼの次世代を担う。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール アン・ラ・リシャルド」は、クラヴォワイヨンの向かい、斜面中腹腹から上部まで広がるクリュ。造り手により所有するパーセルが異なる為、シャープでエレガントなスタイルからふくよかなスタイルまで分かれる。特級畑ル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェからカイユレを挟んで地続きにあり、時にはピュリニィ・モンラッシェ最高の一級と評される。 Etienne SAUZET Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres en la Richarde エティエンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・フォラティエール アン・ラ・リシャルド 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインレポート:96 点 フォラティエールの中でシュヴァリエ・モンラッシェと同じ標高の0.27haから。ドーヴネやブノワ・アントも手掛ける。香り高く、黄色の花、ハチミツ、ヘーゼルナッツ、まろやかなテクスチャー、チョーキーなストラクチャー。フレッシュ感と熟度の高さが一体となり、濃密でありながら、軽やかな浮遊感も備える。焦点が合っている。ブノワいわく「ベイビー・シュヴァリエ」。1200本。 2020の白は暑い夏と干ばつで熟度と酸が凝縮された。リンゴ酸が多くさわやか。むらがある赤より安定している。収量も恵まれた。過去ヴィンテージとの比較をたずねると、「2014のフレッシュ感と2009のアロマのミックスかな」と答えが返ってきた。 ライター山本 昭彦レビュー投稿日2022/06/ 7 VINOUS:(93-95) ポイント (93-95)pts Drinking Window 2025 - 2050 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Puligny-Montrachet les Folatieres En la Richards 1er Cru has a fresh nose with blackcurrant leaf, a hint of marmalade and Clementine. This is one of the more outgoing aromatics within Sauzet’s range. The palate is well balanced with a smooth entry, touches of wild peach and orange pith, a little phenolic towards the finish that exhibits excellent weight and persistence. Very impressive. - By Neal Martin on October 2021