Loading...

アメリカワインの商品一覧

アメリカ

ワイン生産量で世界第4位のアメリカの中で、国内生産量の約9割を占め、国内の約10,000を超えるワイナリーのほぼ半分が存在するのがカリフォルニア州である。大規模ワインメーカーが90%を占める一方、小規模ながら少量高品質のワイン造りを目指すブティック・ワイナリーが存在し、スクリーミング・イーグルやハーラン・エセステートなど、カルトワインと呼ばれる超高級ワインも生み出されている。主要品種はシャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ジンファンデルで、オレゴン州ではピノ・ノワールを中心に栽培されている。殆どの州でワインが造られており、ワイン生産量は拡大傾向、近年食文化が洗練されてきたことに伴い、ワインのスタイルもエレガントで複雑な味わいのものが増えている。

アメリカをさらに絞り込む/アメリカの他の産地も見る

カリフォルニア その他 アメリカの検索結果に戻る
検索条件(164) 並べ替え
    • Product Images
    • ダイヤモンド・クリーク レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤーズ
      生産地

      ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2.8ha 特徴:暖かな微気候に恵まれた北向きの畑 土壌:鉄分を多く含む赤褐色の土壌  【ワインの特徴】 3つのキュヴェの中で最も早熟で飲みやすく、ヴェルベットのような滑らかなタンニンを備えた芳醇でバランスの良い味わいに仕上がります。やや深みのあるルビー色を湛え、チェリー、ミント、黒スグリの風味が特徴です。 ■コメント■ ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わい。芳醇でまろやかな味わいと複雑味。大胆かつエレガントなフィニッシュ。長期間熟成させるのが望ましい。 ワインアドヴォケイト:98+ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 Made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, the 2016 Cabernet Sauvignon Red Rock Terrace is very deep purple-black colored and features profound notions of plum preserves, blackcurrant cordial, Black Forest cake and espresso with suggestions of black tea, fertile loam, cardamom and menthol plus a waft of charcuterie. Medium to full-bodied, the palate packs in the taut, muscular black fruit and savory layers, framed by very ripe, very firm, grainy tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。

    • Product Images
    • ダイヤモンド・クリーク ヴォルカニック・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤーズ
      生産地

      ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:3.2ha  【ワインの特徴】 最も暖かい微気候に恵まれた丘の中腹に広がる南向きの畑 土壌:800万年前のコノクティ山の噴火で降り積もった火山灰から成る灰色の土壌 ワインの個性:最も寿命の長いワインで、熟れたベリー系果実の濃厚な果実味、カシス、スミレの花、スモーキーな風味が香る芳醇なフルボディの味わい。フィニッシュで感じられる硬質なタンニンと、どこまでも広がる余韻の長い後味が特徴です。 ■コメント■ ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかなオークの香りが引き立つ。骨格が良く大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。余韻の長い後味がどこまでも広がる。10年又はそれ以上の熟成が効くワイン。 ワインアドヴォケイト:99ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 The 2016 Cabernet Sauvignon Volcanic Hill is blended of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Deep garnet-purple in color, it charges out of the gate with exuberant black cherry cordial, plum preserves and blueberry pie notions with touches of dark chocolate, cinnamon stick, cloves, camphor and candied violets. Full-bodied, the palate is decadently fruited with black and blue berry layers, framed by firm yet plush tannins and seamless freshness, finishing with wonderfully long-lasting, opulent baking spice nuances. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。

    • Product Images
    • ダイヤモンド・クリーク グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]750ml

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤーズ
      生産地

      ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2ha  【ワインの特徴】 レイク・ヴィンヤードの次に冷涼な微気候に恵まれた最も低収量の畑 土壌:先史時代は元々河底で砂利と小石を多く含む水はけに優れた土地 ワインの個性:グレヴリー・メドゥーから生まれるカベルネは、大地とヒマラヤスギの香りが豊かに感じられ、ジャムを噛みしめるような熟れたブラックベリーの果実味に、スパイシーで長い余韻が広がります。 ■コメント■ ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フルボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかなオークの香りとミネラルが感じられ、シルクのような滑らかな質感を湛えた味わいがフィニッシュまで続き、余韻の長い後味が広がる。長期間に渡り寝かせることで、素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ■2015ヴィンテージ情報■ (ワイン・スペクテーター2015年10月7日掲載記事より) 2015年は、干ばつと水不足の影響でカリフォルニアでは山火事が起こり、着果不良もあって非常に低収量の年となりましたが、特にナパ・ヴァレーではクオリティの極めて優れた年となりました。5月までは非常に温暖で天候の良い日が続きましたが、それ以降は気温が下がり、非常に冷涼な気候が訪れました。生育期初期に暑く温暖な気候が続いた影響で葡萄の糖度が上がり、熟成期の果皮とタンニンの発達を助けました。この年は比較的早めの収穫を迎え、収穫量は少なかったものの、収穫された葡萄は非常にクリーンで健康状態が良く、白ワインは香り豊かなアロマを湛え、赤ワインはクリーンでフルーティな果実味が前面に引き出されたスタイルに仕上がりました。 ワインアドヴォケイト:97ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Drink Date 2020 - 2040 Deep garnet-purple colored, the 2015 Cabernet Sauvignon Gravelly Meadow opens with a lovely floral perfume of violets and rose hip tea with a core of chocolate-covered cherries, mulberries, blueberry compote and plum preserves plus hints of wood smoke, tobacco and menthol. Full-bodied and firmly framed with grainy tannins and background freshness, it has gorgeous earthy layers and a mineral-tinged finish. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。

    • Product Images
    • ザ・コースト・シャルドネ [2019] 750ml / The Coast Chardonnay

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ボアーズ・ヴュー
      生産地

      このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」と名付けた ソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができ、この立地条件がもたらすものは 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保できます。 そのため十分に熟し、成熟した葡萄を収穫できます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ピノ・ノワールはクラッシック・クローンのカレラ、マウント・エデン、スワンを採用。 シャルドネにはウェンテ。 ソノマ・コーストAVAの中のサブ・アペラシオン「フォート・ロス - シーヴュー/ Fort Ross-Seaview」 綺羅星のように輝く著名な畑が林立する。その中でも超レア・ワイン/ヘレン・ターリー女史の自社畑 「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名。 2019年は、冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春から、 大きな熱波の無い、長く順調な生育期間を経て、ヴィンヤード・チーム もワインメーカー・チームも安堵した最良年となった。 今や引く手あまたのワインメーカーである「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、 シュレイダー・プロジェクトには欠かせない存在。 自らのブランド「リヴァース・マリー」でもピノ・ノワールを作り、シュレイダーから始まり 今では自社畑となっている「アストン」ブランドでピノ・ノワールを造っています。 トーマスの手腕を持って、このソノマ・コーストのフォート・ロスーシーヴュー地区の 最大の特徴を表現する畑から究極のピノ・ノワールと少量のシャルドネが造り出されます。 トーマスはこの畑の開拓初期から、全ての畑での選択に関わっています。 彼の類いまれなる手腕を持って、この特徴的で伝説的な畑から、自然の産物としての 輝かしい葡萄を育て上げ、偉大なワイン造りへの最大の要素を導き出しています。 2019年は、冬にたっぷりと雨が降り、涼しい春から、大きな熱波の無い、 長く順調な生育期間を経て、ヴィンヤード・チームもワインメーカー・チームも安堵した最良年となりました。 醸造は天然酵母のみ、仏産のフランソワ・フレールの樽にて16ヶ月をかけ発酵・熟成(新樽 100%) フィルター、人工的な清澄なしに瓶詰。 2019年は長い順調な生育期間を経て、収穫のタイミングを自分たちの判断で ピンポイントに決めることができた為、濃厚さと味わいの複雑性と酸の質が抜き出たものとなりました。 色合いは、古美術品を磨き上げた真鍮思わせる深い黄金色を示し、香りはジャスミンの花、レモンクリーム パイ、白胡椒、ライラックの花などが波打つように現れてきます。 口に含むと官能的な味わいが広がり、ウールワックスの濃厚さ、クレームブリュレの香ばしさ、 スイカズラ、ライチ、ライムの果皮、白桃のニュアンスが調和しています。 豊かなシャルドネの果実味と仏産樽の新樽の香りが特徴的な個性となり、 非常になめらかにコーティングされたような仕上がりです。 今飲むにはデカンタージュがオススメで、今後更に長い瓶熟成が楽しめる1本。 ジェブ・ダナック氏 : 96点

    • Product Images
    • ザ・コースト・ピノ・ノワール [2018] 750ml / The Coast Pinot Noir

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ボアーズ・ヴュー
      生産地

      このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」と名付けた ソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができ、この立地条件がもたらすものは 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保できます。 そのため十分に熟し、成熟した葡萄を収穫できます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ピノ・ノワールはクラッシック・クローンのカレラ、マウント・エデン、スワンを採用。 シャルドネにはウェンテ。 ソノマ・コーストAVAの中のサブ・アペラシオン「フォート・ロス - シーヴュー/ Fort Ross-Seaview」 綺羅星のように輝く著名な畑が林立する。その中でも超レア・ワイン/ヘレン・ターリー女史の自社畑 「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名。 今や引く手あまたのワインメーカーである「トーマス・リヴァース・ブラウン」は、 シュレイダー・プロジェクトには欠かせない存在。 自らのブランド「リヴァース・マリー」でもピノ・ノワールを作り、シュレイダーから始まり 今では自社畑となっている「アストン」ブランドでピノ・ノワールを造っています。 トーマスの手腕を持って、このソノマ・コーストのフォート・ロスーシーヴュー地区の 最大の特徴を表現する畑から究極のピノ・ノワールと少量のシャルドネが造り出されます。 トーマスはこの畑の開拓初期から、全ての畑での選択に関わっています。 彼の類いまれなる手腕を持って、この特徴的で伝説的な畑から、自然の産物としての 輝かしい葡萄を育て上げ、偉大なワイン造りへの最大の要素を導き出しています。 2018年は、ワインメーカーにとって夢のような理想的な年。 生育期を通して暖かく、極端な熱波も訪れず、適度な水分を維持し、 葡萄は均一に適正な樹勢と糖度レベルを維持できました。 温暖でゆっくりと生育が進む年は夏場の摘葉や間引き、葡萄の房を小さくカットするなどの 手間をゆっくりとかけることが出来、理想とする葡萄を見極め、 最適な収穫時期についてもゆっくりと判断ができました。 濃い赤系ベリーとかっちりしたタンニン、心地よいスパイスが複雑に調和した仕上がり。 クランベリーのコンポート、サンダルウッド、ラベンダーの香りがグラスから溢れ出します。 ブラックチェリー、ナツメグ、カリン、プラムペースト、ライラックのニュアンスが 幾重にも重なり、味わいは濃厚で、コーティングされたようななめらかな口当たり、 官能的な果実味、バランスの取れた酸味は食欲をそそり、伸びやかな余韻にはバラの花の香りが印象的。 豊かな果実味と熟考されたワイン造りを良く反映した豊かさと複雑性を持っています。 今も十分楽しめるが、長い熟成も期待できる1本です。 ジェブ・ダナック氏 : 95点

    • Product Images
    • ダイヤモンド・クリーク グレヴリー・メドゥー カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2016
      生産者
      ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤーズ
      生産地

      ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2ha  【ワインの特徴】 レイク・ヴィンヤードの次に冷涼な微気候に恵まれた最も低収量の畑 土壌:先史時代は元々河底で砂利と小石を多く含む水はけに優れた土地 ワインの個性:グレヴリー・メドゥーから生まれるカベルネは、大地とヒマラヤスギの香りが豊かに感じられ、ジャムを噛みしめるような熟れたブラックベリーの果実味に、スパイシーで長い余韻が広がります。 ■コメント■ ブラックベリー、ブルーベリー、ヴァニラ、燻したオークにスミレのアロマ。フルボディで、カシスと黒果実の風味を持った深みのあるワイン。爽やかなオークの香りとミネラルが感じられ、シルクのような滑らかな質感を湛えた味わいがフィニッシュまで続き、余韻の長い後味が広がる。長期間に渡り寝かせることで、素晴らしい見返りが期待できるワイン。 ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2022 - 2060 The 2016 Cabernet Sauvignon Gravelly Meadow is made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Very deep purple-black colored, it sashays out of the glass with beautifully provocative black cherries, blueberry compote and warm cassis scents followed by candied violets, molten chocolate, licorice and fallen leaves plus hints of black olives and lavender. Medium to full-bodied, the palate reveals explosive energy wrapped in a silken carpet of exquisitely fine-grained tannins, finishing with amazing freshness and perfume. Gorgeous. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。

    • Product Images
    • ザ・コースト・ピノ・ノワール [2017] 750ml / The Coast Pinot Noir

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      信濃屋ネットショップ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      ボアーズ・ヴュー
      生産地

      ナパのシュレーダーが手掛けるソノマのプレミアムワインで、フォートロスというソノマコーストで 今最も評価の高い地区の自社畑で造られます。・日本初輸入となります。 このプロジェクトが始まった理由はなんといっても、大きな可能性を秘めた「ボアズ・ヴュー」 と 名付けたソノマ・コーストの16haの畑を2007年に取得したことから始まります。 現在のオーナーはフレッド&キャロル・シュレイダー夫妻とデヴィッド&ジュディ・ステイナー夫妻。 シュレイダー・セラーズの傘下では無く単独のワイナリーとなっています。 冷たい海からの霧が届く遥か上に位置し、海岸から二つ目の起伏の穏やかな斜面にあります。 十分な日照量が確保出来ながら、海岸からの冷涼な風や空気が上がってきて畑を包みます。 夏の熱波にも、この冷たい空気が葡萄畑を十分に冷やす事ができる立地条件がもたらすものは、 非常に早い芽吹きから、収穫までの長く一定した気温の生育期間を確保出来、十分に熟し、 成熟した葡萄を収穫することができます。 土壌の構成は、ピノ・ノワールに最適と言われる細かい砂を含むゴールド・リッジ土壌に、 小石が含まれ水はけが非常に良い土壌です。一部の土壌には粘土質が混じる為、 そこには少量のシャルドネを植えています。 ヴィンテージ情報 2017 年は、ソノマ・コーストのピノ・ノワールとシャルドネにとって素晴 らしい年となりました。 この畑の特徴はやや内陸部に位置するので、夏の終わりに来たとても暑い数日間は大きなダメージに ならないことです。海からの入る冷たい風により朝はゆっくりと気温が上昇し、夜はすーっと気温を 下げてくれます。 畑において日較差(朝晩の気温差)が少なくなり、葡萄がゆっくりと成熟し、 優しく完熟していくことができます。結果として生き生きとした果実はボリューム感がたっぷりとありながら、 生育に強制されるところがない為、ピュアな果実、酸、ミネラル感がゆったりと備えられています。 この畑の特徴を余すところなく表現しており、更にリッチで芳醇な葡萄となっております。 凝縮感とリッチな味わいは目を見張るものあります。畑の独自性が現れ他と違った個性が顕著に表れています。 深紫を示し、驚くほどの濃さがあります。予想に反して、香りにはザクロやクランベリーの赤系果実の特徴が あり、加えてクローブ、リコリス、プロバンス・ハーブ、針葉 樹、ミントなどスパイシーなニュアンスが 軽やかに漂います。味わいにはホワイト・チョコレート のような濃厚さ、ココアのような凝縮感と シルキーな口当たり、様々な味わいの要素が複雑に絡み合い、しっかりとした骨格を形作っています。 はるか先まで続くような長い余韻を持ち、この地区らしい酸とミネラル感が全体を包んでいます。

    • Product Images
    • ダイヤモンド・クリーク ヴォルカニック・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン [2015]750ml

      • 35,200

      • 税抜32,000

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2015
      生産者
      ダイアモンド・クリーク・ヴィンヤーズ
      生産地

      ■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:3.2ha 【ワインの特徴】 最も暖かい微気候に恵まれた丘の中腹に広がる南向きの畑 土壌:800万年前のコノクティ山の噴火で降り積もった火山灰から成る灰色の土壌 ワインの個性:最も寿命の長いワインで、熟れたベリー系果実の濃厚な果実味、カシス、スミレの花、スモーキーな風味が香る芳醇なフルボディの味わい。フィニッシュで感じられる硬質なタンニンと、どこまでも広がる余韻の長い後味が特徴です。 ■コメント■ ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。ブラック・ペッパーと爽やかなオークの香りが引き立つ。骨格が良く大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。余韻の長い後味がどこまでも広がる。10年又はそれ以上の熟成が効くワイン。 ■2015ヴィンテージ情報■ (ワイン・スペクテーター2015年10月7日掲載記事より) 2015年は、干ばつと水不足の影響でカリフォルニアでは山火事が起こり、着果不良もあって非常に低収量の年となりましたが、特にナパ・ヴァレーではクオリティの極めて優れた年となりました。5月までは非常に温暖で天候の良い日が続きましたが、それ以降は気温が下がり、非常に冷涼な気候が訪れました。生育期初期に暑く温暖な気候が続いた影響で葡萄の糖度が上がり、熟成期の果皮とタンニンの発達を助けました。この年は比較的早めの収穫を迎え、収穫量は少なかったものの、収穫された葡萄は非常にクリーンで健康状態が良く、白ワインは香り豊かなアロマを湛え、赤ワインはクリーンでフルーティな果実味が前面に引き出されたスタイルに仕上がりました。 ワインアドヴォケイト96+ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Drink Date 2020 - 2040 Deep garnet-purple colored, the 2015 Cabernet Sauvignon Volcanic Hill opens with dusty soil, cloves and fragrant earth scents with a core of red and black cherry preserves, plum pudding, blackcurrant cordial and mocha with touches of cedar chest and potpourri. Very big, rich and decadently fruited, it fills the mouth with powerful fruit and a taut frame of fine-grained tannins plus great freshness, finishing long and perfumed. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。

    • Product Images
    • プライド・マウンテン・カベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ [2003]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2003
      生産者
      プライド・マウンテン・ヴィンヤーズ
      生産地

      プライドワイナリーが位置するスプリング・マウンテンの頂上付近は1920年代まで電話もなく、40年代まで電気も通らない、50年代になってやっとセントヘレナに通じる道ができたという山奥です。ブドウ畑をつくるにはたいへんなところでしたが、とても素晴らしい自然に囲まれ、美しいところです。この土地でのワイン作りの歴史は長く、土地の人々にはなじみのサミットランチという最初のオーナーがブドウ畑をはじめたのが1869年という記録が残っています。何人もの手を経て、現オーナーのプライド氏によって1990年買い取られ、 プライド・マウンテン・ヴィンヤーズとなりました。ワインメーカーにボブ・フォリー氏を迎え、毎年のように賞賛され、大変評判の高いワインを造り続けてきました。 2007年からはボブ・フォリー氏の指揮の下、愛弟子のサリー・ジョンソン女史がワインメイキングの中心となり山系ブドウを使った凝縮感に溢れたプライドならではのワインを造っています。カリフォルニア州以外での入手が困難なブティックワイナリーとしてワイン愛好者たちの間では常に話題のワイナリーです。 Wine Advocate #207 Jun 2013 Robert Parker 99 Drink: 2013-2023 $149-$285 In contrast, the 2003 Cabernet Sauvignon Reserve (14.7% natural alcohol) is an equal part blend of Napa and Sonoma fruit. There is no doubting the Cabernet Sauvignon in this wine! Classic notes of cedarwood, underbrush, licorice, black currants and tobacco leaf are textbook definitions of this varietal. The color is even denser than the Reserve Claret's, and the bouquet offers additional notes of Chinese black tea. Elegant with great acid as well as stunning concentration, richness and a full-bodied mouthfeel, this is another world-class effort that pushes the envelope toward perfection. It is a remarkable success for the vintage, partly due to the fact that the extremes of weather experienced on the valley floor were less problematic for these high altitude sites. It should keep for another 6-10 years

    • Product Images
    • コングスガード シラー ハドソン・ヴィンヤード [2013]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2013
      生産者
      コングスガード・ワイナリー
      生産地

      無類のローヌワイン好きであるロバート・パーカー氏も「北ローヌの最上エルミタージュを彷彿とさせる」と称賛する、コングスガードのラインナップの中でも毎年驚異的な得点を獲得するシラー。 ナパ・ヴァレーのカーネロスを代表する銘醸畑、ハドソン・ヴィンヤードのシラーから造られます。ジョン・コングスガード氏は畑を所有するリー・ハドソン氏とデイヴィス大学時代からの長い付き合いであり、畑の中でも最上の区画のブドウを購入し、このキュヴェを造り始めました。 冷たいサンパブロ湾からの霧と冷気の影響により密度の高い果実味を備えたブドウを新樽比率50% のフレンチオークにて熟成させた後、無ろ過・無清澄にて瓶詰めを行います。造られるワインはスパイシーなアロマが心地良く、凝縮した果実味と緻密なタンニンが織り成すリッチな味わい。 KONGSGAARD SYRAH HUDSON VINEYARD NAPA VALLEY コングスガード コングスガード シラー ハドソン・ヴィンヤード ナパ・ヴァレー 生産地: アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:シラー 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price NA Drink Date 2015 - 2035 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 31st Dec 2015 Source 222, The Wine Advocate Kongsgaard also makes an amazing Syrah from a clone he obviously knows a lot about, because it does remind one of a great Cote-Rotie such as Guigal’s La Landonne. Both the 2014 and 2013 are just loaded with notes of beef blood, grilled steak, raw beef, chocolate, asphalt, truffle and black olive tapenade. The 2013 has even more body and richness, and is a dead ringer for a great Cote-Rotie from Guigal, especially one with no Viognier in it. It is pure meat, blood and black fruits. Drink it over the next 15-20 years, although I found it irresistible when I tasted it.