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Bourgogne, ブルゴーニュ, フランスワインの商品一覧

ブルゴーニュ

フランスの北東部に南北に細長く位置する超高級ワインを産出する銘醸地。ブルゴーニュ最北に位置するシャブリ地区、中心地はグランクリュが集中している「黄金の丘(コート・ドール)」と呼ばれる地区、リヨンから北に位置するボージョレ地区からなっている。赤はピノ・ノワール、白はシャルドネの単一品種からエレガントなスタイルのワインが作られる。赤ワインは全体的にタンニンが少なく、ビロードのような滑らかさが特徴である。ボージョレ地区では、ガメイによる赤ワインが作られる。赤ワインではロマネ・コンティ、白ワインではモンラッシェなど世界で最も偉大なワインを産み出す、ワインラヴァー垂涎の地。
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    • ルー・デュモン ペルナン・ヴェルジュレス ブラン [2019]750ml (白ワイン)

      • 5,984

      • 税抜5,440

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ルー・デュモン
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 「ペルナン・ヴェルジュレス ブラン」は、「レ・ベル・フィーユ」より、平均樹齢40年のブドウを使用。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽40%、カヴァン社製ジュピーユ森産の2~3回使用樽60%で18ヶ月間樽熟成。 「個人的にとても好きなAOPの一つで、本当に作りがいのあるワインです。バランスが良く本当に何杯でもいけるワインだと思います。」by.仲田さん ■2019年ヴィンテージ情報■ 温暖で氷点下になる日がほとんどない冬でした。5月、6月と気温が下がり、クリュール(花ぶるい)やミルランダージュ(結実不良)が発生したため、凝縮した小粒の葡萄が多くなりました。この時点で収量は2018年に比べ10~20%減が確定しました。その後は収穫まで乾燥した日が続きました。年間を通して温度差があったおかげなのか、糖分も酸も十分にあるという会心のヴィンテージとなりました。 Lou Dumont Pernand Vergelesses Blanc ルー・デュモン ペルナン・ヴェルジュレス ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ [2019]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      ドメーヌ・アルロー
      生産地

      RWGが本気で選ぶブルゴーニュ銘酒35本! 地勢環境的にも明らかな村名クラス。凄いACブル(リアルワインガイド29号より) 1942年ジョセフ・アルローにより蔵は創設されました。現在は2代目のエルヴと3代目の息子のシプリアンで15へクタールの畑で葡萄を栽培醸造しています。ドメーヌはモレ・サン・ドニに位置するが、ニュイ・サン・ジョルジュにも14世紀からのカーヴを持ち、現在ではオールド・ヴィンテージのストック用としています。1998年よりニュージーランドと南アフリカでシャルドネとピノ・ノワールのワイン造りを修行してきたシプリアンの参画によって、畑仕事は全てリュット・レゾネとなり、殺虫剤、除草剤の使用は一切使用していません。2004年からすべての畑においてビオを実践しています。 「ブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ」の畑は、ジュヴレ・シャンベルタン村に位置します。1963年にアルロー家がぶどう園拡張のためこの区画を購入しました。彼はブルゴーニュ内の自身の畑から注意深く選別したサンプルの葡萄樹を植えつけました。この5ヘクタール近い区画はもともとジュヴレ・シャンベルタンのアペラシオンの中にあり「ロンスヴィー」と呼ばれていました。しかし購入した翌年の原産地呼称の当局による政令改定によりアルローが所有する区画がヴィラージュカテゴリーからブルゴーニュルージュへと替えられてしまいました。 現在は、シャンベルタンから国道74へ下った所に位置し、5へクタールが村名クラスで、残りの5へクタールがACブルゴーニュで、ドメーヌ・アルローではACブルゴーニュの5へクタールを全て所有。味わいは、収量を40へクタールとグランクリュ並みに制限しているため、凝縮した赤いベリー系の果実味と長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ エリア:4.88ha 土壌粘:土質、石灰岩質 平均樹齢:2ha 1964年植樹、2ha 1965年植樹、0.88ha 1986年植樹 栽培の様式:1998年より除草剤、殺虫剤や化学肥料を使わない害虫処理をおこなっています。グリーンハーベストや除葉を人の手により行い、馬により耕作を行ないます。有機農法を2004年より行い、2009年からはビオディナミ栽培を始めました。 ワインメイキング:収穫全ての葡萄は手収穫、ぶどうは2台の選果台を通り、100%除梗されますが、破砕はされません。 醸し:コンクリートタンクに入れ込みます。かもし期間後、(期間はその年々によります)野生酵母による発酵が始まります。酵素は使用しません。ルモンタージュやピジャージュの両方を行ないます。最低17日の発酵期間があります。 圧搾:圧搾機を用い、(フリーラン)ジュースとプレス果汁に分けられます。 ワインの熟成:木樽により14~16ヶ月の熟成。最終ブレンドには新樽は使用されません。ボトリングはドメーヌで月の周期に従い行なわれ、清澄やろ過は行いません。 DOMAINE ARLAUD BOURGOGNE ROUGE RONCEVIE ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2014年ヴィンテージのコメント■ このアルロー、ACブルゴーニュとしてのリリースですが、ロンスヴィーとは、元々は村名ジュヴレ・シャンベルタンだった区画。下記の地図を見ていただいても分かるように周りはすべて村名クラスで、横には村名ロンスヴィー。なぜこの区画のみぽっかりとACクラスに格下げされてしまったのか不思議だ。 グラスに注ぐと、くらくらする様なそのエレガントな香り。カシス・ラズベリーなどの赤い果実に、深い紅茶のアロマティックな香り。特にブルゴーニュワインはまずは香りが一番大事な要素であると思っており、呑兵衛な私なので、毎晩のように多くのワインを飲んでおりますが、なかなかこのクラスのワインで、香りだけでこれほど楽しめるワインというのは珍しいと感じます。リアルワインガイドの徳丸さんが「ACブルの銘酒中の銘酒」というのにも十分理解できる。 肝心の味わいは、タンニンは滑らかであり、繊細なミネラルも特徴的。にも関わらず、力強さも感じさせる、そこはいかにもジュヴレらしいワイン。えっ?これ本当にブルゴーニュ・ルージュ?ヴィラージュの樽を、間違ってACブルゴーニュで瓶詰してしまったのではないかと思うくらいにスケール感、口当たりの質感には吃驚しました。 2014年ということもあり、若さからくる酸は若干感じますが、時間の経過とともに、それも馴染んできます。熟成させるともっと素晴らしくなるでしょう。そんじょそこらのジュヴレ・シャンベルタンよりもはるかに旨い!2017.03.30

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    • メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エミスフェール・シュッド [2019]750ml

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Red wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      メゾン・メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール
      生産地

      アンリ・ジャイエの精神を継ぐヴォーヌ・ロマネの名門が、ネゴシアンとして手掛けるコート・ドール・ルージュ! ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。 1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏はアンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 「ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エミスフェール・シュッド」 は、「南半球」という意味で、コート ドールの南側に位置するポマール村の葡萄を使用しています。豊潤な果実味を備えながらも、バランスの優れたスタイルが魅力です。AOCブルゴーニュ・コート・ドールは、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌまでのおよそ1,000haが対象で、AOCブルゴーニュよりも規定が厳しいワンランク上のアペラシオンです。 ■コート・ドール・ルージュを区画ごとに3つのキュヴェへ分離■ 以前まで「メオカミュゼ・フルール・エ・スール」のACブルゴーニュとして、他の畑と混ぜてリリースされていましたが、2017年ヴィンテージよりコート・ドール・ルージュと名称を変更し、区画ごとに3つのキュヴェへ分離されました。1区画を自己所有の物、2区画をネゴシアン物として、下記名称で販売しています。 ・ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ ・ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エミスフェール・ノー ・ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エミスフェール・シュッド ■テクニカル情報■ これまでアンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 Meo Camuzet FRERE & SOEURS Bourgogne Cote d’Or Cuvee Hemisphere Sud Rouge メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ キュヴェ・エミスフェール・シュッド 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D’OR ぶどう品種:ピノ・ノワール100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ

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    • メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・ブラン [2019]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2019
      生産者
      メゾン・メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール
      生産地

      アンリ・ジャイエの精神を継ぐヴォーヌ・ロマネの名門がネゴシアンとして手掛ける1本! ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。 1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏はアンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 「ブルゴーニュ・ブラン」は、葡萄の成熟はかなり早く、凝縮した葡萄から出来るワインは、繊細な酸味とミネラルを感じさせつつ、豊かな風味を兼ね添えています。 ■テクニカル情報■ これまでアンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 Meo Camuzet FRERE & SOEURS Bourgogne Blanc メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ブルゴーニュ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ100% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ [2018]750ml (白ワイン)

      • 6,369

      • 税抜5,790

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2018
      生産者
      ドメーヌ・ユドロ・バイエ
      生産地

      シャンボール・ミュジニーの樹齢約70年のVVからなるピノ・ブランを使用した贅沢な1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ」 は、シャンボール・ミュジニー・レ・バビエールの区画0.05haに1945年に植樹された、樹齢約70年ピノ・ブランから造られます。レ・バビエールの土壌は、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があり、ピノ・ブランの特徴である濃密な果実のアロマとまろやかなミネラルの風味を引き出しています。 このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。 「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲んでいましたので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました。レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(ドミニク・ル・グエン) ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE BLANC CUVEE FAMILLE ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ブラン 100% 味わい:白ワイン 辛口

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    • フィリップ・パカレ ビュル [2020]750ml (スパークリングワイン)

      • 6,400

      • 税抜5,819

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      Sparkling wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      フィリップ
      生産地

      ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001 年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ビュル」は、2020年は75%アリゴテ、25%ピノ・ノワールというセパージュ。ラドワ・セリニーとボンクール・レ・ボワ(ヴォーヌ・ロマネの東)の葡萄を使用。時間をかけて、ゆっくりプレスして野生酵母のみで醗酵。醗酵終了後、澱と共に還元状態で6ヶ月熟成(SO2なし)。翌2月にティラージュ。瓶内2次醗酵。2022年3月にデゴルジュマン。ドサージュなし。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は2018年、2019年とかなり近い天候でした。季節のサイクルを混乱させる暑さと乾燥が、この3年間定着してしまいました。葡萄樹はこの3年間変化に大きく影響され、学び、自ら生育サイクルを短縮し、環境に適応してくれました。結果、2020年は今までで最も早熟なヴィンテージになりました。コート・ドール、ボジョレー、そして北ローヌでは冬に雨が殆ど降らず、気温も0℃以下に下がることが殆どありませんでした。冬の暖かさが萌芽の時期を早めました。コート・ドールでは4月の気温が異常に高く、葡萄樹は一気に成長を始めます。 5月に入っても気温は上がり続け、心配されましたが、5月の中旬から6月初旬にまとまった雨が降り、開花からの初期段階は平年並みの成長サイクルになりました。7月及び8月は、やはり暑く、乾燥した状態が続きました。8月1日には暴風雨となりましたが、それ以降、雨はほとんど降らず、日差しの強い日と曇りが交互に続きました。8月19日の新月以降も降雨量は僅か。8月後半は少し気温が下がり、爽やかさが戻り、夜間の気温も下がり、過ごしやすくなりました。収穫は8月25日に始まり9月5日に終了しました。もう、バカンスは無いんです。収穫は気候に恵まれ、日差しの心地いい空気の中行われました。 Philippe Pacalet Bulles フィリップ・パカレ ビュル ヴァン・ムスー・ド・カリテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:VIN MOUSSEUX DE QUALITE ぶどう品種:アリゴテ 75%、ピノ・ノワール 25% アルコール度数:11.5% 味わい:スパークリングワイン 白 辛口

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    • ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ [2020]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2020
      生産者
      ドメーヌ・ユドロ・バイエ
      生産地

      シャンボール・ミュジニーの樹齢約70年のVVからなるピノ・ブランを使用した贅沢な1本! 1981年の設立以来ネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父の5代目ベルナール・ユドロから栽培と醸造の理論と実際を学び、2004年に独り立ちしました。 以降彼は、毎年のヴィンテージの特徴の差を上回るペースで、ワインの品質を向上させ続けてきました。15年間以上にわたってリュット・レゾネ栽培を実践し続けている、実質ビオロジックの古樹畑。刷新を重ねた醸造設備。そしてドミニク自身の丁寧な仕事ぶりと磨き上げた職人の技。それらすべてが一体となって、近年の彼の作品は、真に偉大なヴィニュロンの作品のみに見られる、ひとつ上の次元に到達したように思われます。 「ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ」 は、シャンボール・ミュジニー・レ・バビエールの区画0.05haに1945年に植樹された、樹齢約70年ピノ・ブランから造られます。レ・バビエールの土壌は、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があり、ピノ・ブランの特徴である濃密な果実のアロマとまろやかなミネラルの風味を引き出しています。 このピノ・ブランは長年シャルドネとブレンドされ、文字通りのハウスワインとして100%自家消費されていました。それを2010年ヴィンテージから、頼み込んで日本向けに分けてくれることになったものです。新たにラベルを作成するにあたって、作品名は自然に「家族のキュヴェ」に決まりました。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。 「義父を中心に、家族で年間500本は白を飲んでいましたので(笑)。2009年に、義父がちょっと変わった白が飲みたいと言い出したので、ピノ・ブランだけで仕込みました。レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブランの特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味をお楽しみいただけると思います」(ドミニク・ル・グエン) ■2020年VTラベルデザインについて■ 2020年ヴィンテージより、パッケージデザインが変更になっております。この年から次男のタンギ・ル・グエンが本格的にワイン造りに関わるようになり、父子によるドメーヌの新たなる出発という意味も込めてリニューアルいたしました。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。赤は12~16ヶ月間、白は10~12ヶ月間樽熟成。澱引きはビン詰め前に1回のみ。赤は清澄後、ノンフィルターでビン詰め HUDELOT BAILLET BOURGOGNE BLANC CUVEE FAMILLE ユドロ・バイエ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ファミーユ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ブラン 100% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ [2021]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2021
      生産者
      ドメーヌ・ルフレーヴ
      生産地

      世界最高峰の白ワインを生み出す、ピュリニーの至宝ルフレーヴ! 毎ヴィンテージ、リピーター続出の大ヒットアイテム。このワインからルフレーヴをほんの少しでも知ってもらえれば… ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。 ドメーヌは20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めます。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード女史の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。 「マコン・ヴェルゼ」は、マコネ北部にある冷涼な渓谷地である。谷はほぼ南北の方角に走り、斜面の強い東向き斜面と、より温暖な西向きの斜面の両方にブドウ畑が広がっている。土壌は、多くの異なる特徴を備えた粘土石灰質で、それぞれのテロワールに独自の性格を与えている。気候は厳しく、雹の被害を受けやすい。このため、2004年、2012年、2016年のように、ブドウが壊滅的被害を受ける年もある。ルフレーヴがマコンに9haの畑を手に入れたのは2004年。初年度は雹害に遭い、4分の1の生産量しか得られなかった。 マコンのワインであってやはりルフレーヴ。シャルドネからワインを造らせれば、このドメーヌに敵う相手はない。マコンにありがちなトロピカルさも抑えられ、ピンと背筋の伸びたワインに仕上がっている。 「エネルギー、フィネス、ミネラル、私たちのマコン・ヴェルゼは偉大なワインのすべてを備えています。ブルゴーニュの偉大なヴィンテージである2020年は特に気に入っていますが、お世辞にも良いとは言えないヴィンテージでも同じように表現しています。」当主ブリス・ド・ラ・モランディエール ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021VTの収穫は9/22にスタート。「2021年は、「栽培家のミレジム」であり栽培家の力、ノウハウが生きる。1970年代のようなクラシカルなスタイル」と当主ブリス・ド・ラ・モランディエール氏。醸造については大きな変更はなく、過程でのチェックは欠かさなかったとのこと。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク): 25%コンクリートエッグ樽、75%はオーク樽(15%は新樽)、熟成期間:10か月発酵槽 6か月タンク熟成、瓶詰め時のフィルターの有無:ホメオパシーによる清澄、ろ過は必要な時のみ、所有面積:3.43ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:1935年45a 2002年2.98ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ DOMAINES LEFLAIVE MACON VERZE ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 生産地:フランス ブルゴーニュ マコネ マコン 原産地呼称:AOC. MACON VERZE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口

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    • ルー・デュモン モレ・サン・ドニ ブラン [2017]750ml (白ワイン)

      0
      販売者
      ワインセラーウメムラ
    • タイプ
      White wine
      ヴィンテージ
      2017
      生産者
      Lou Dumont
      生産地

      2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 「ラ・ビドード」より。平均樹齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。セガン・モロー社製サントル森産の新樽100%で18ヶ月間樽熟成。 下記のコメントは2017年ヴィンテージのコメントです。 仲田さん曰く、「16年と17年は自分にとって二大ヴィンテージ。今回の2017はすべてが上手くいった大好きなヴィンテージで、その後の2018,2019とジャーナリスト好みの濃いワインができましたが、生産者が好きなヴィンテージは、このバランスのとれた2017年ですね。適度な凝縮感、果実と酸、コクは素晴らしいと思います。すぐにでも飲めますし、もちろん熟成も可能です。」