20000円以上 49999円以下ワインの商品一覧
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ドメーヌ・トマ・モレ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・トリュフィエール [2020]750ml (白ワイン)
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- White wine
- ヴィンテージ
- 2020
- 生産者
- ドメーヌ・トマ・モレ
DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! 幻と言っても過言でない非常に入手困難なワインです。若いうちから非常に香り高く、偉大なブルゴーニュの白ワインの特徴をすべて備えています。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは自らのドメーヌと並行して2007年~2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・トリュフィエール」は、シャンガンに隣接した区画と、そこから少し離れた、Hameau de Blagnyに隣接した北の区画があるが、トマ・モレは南側の区画に2ヵ所、合計0.25ha所有しています。1952、1982年に植樹。通常なら7樽(約2,100本)の生産が見込まれるが、2013年は6樽(約1,800本)生産。ちなみに雹害のあった2012年は4樽(約1,200本)でした。 このキュヴェに関わらず、プルミエ・クリュの新樽比率は約30%。今回はステンレスタンクからのサンプルを試飲。香りはやや閉じ気味だが、白桃、黄桃、アプリコット、白い花の香りに気品ある優雅さにセクシーさが感じられます。熟度、粘性が高く、ツヤのある透明感が素晴らしい印象です。繊細さと力強さがあり、余韻はとても長く、いつまでも留まってくれる印象です。 土のニュアンスと石、森の下草、トリュフなど、さまざまな森の息吹を感じる香り。同時にトロピカルフルーツと、焼いた果実の味わいがしっかりと印象的で、全体に見事に成熟しています。申し分のないバランスとエレガントさで余韻の長いフルボディのワインです。 ■テクニカル情報■ 畑面積:0.25ha DOMAINE THOMAS MOREY PULIGNY MONTRACHETT 1er LA TRUFFIERE ドメーヌ・トマ・モレ ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・トリュフィエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREYトマ・モレトマモレ トーマス・モレ トーマスモレ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2006
- 生産者
- シャトー・ド・ミルリー
・ルグラン(日本倉庫)からお届けいたしますので、ご注文後、約2営業日後の発送となります。 ───────────────────────────── サンテミリオンのプラトーに位置するシャトー・ド・ミルリーは、シャトー・フィジャックのオーナー、マノンクール家が所有する僅か0.8ヘクタールの秘宝と言えるシャトーです。 第二次世界大戦の捕虜から帰還したティエリ・マノンクールが未来への希望を願って1942年にこのシャトーを取得。今日に至るまでシャトー・フィジャックのチームが栽培と醸造を手掛けてきましたが、販売用ではなくマノンクール家の自家消費用として造られてきました。 長年マノンクール家と親しい関係にあったルグランは、この小さな秘宝の歴史とワインを世界に伝えるアンバサダーに選ばれ、その希少なワインを割り当てて頂きました。 ───────────────────────────── ・TERRADA WINE STORAGEへのお預け入れが可能です *写真はイメージです。ヴィンテージは商品名にてご確認ください
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ルー・デュモン オスピス・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ポレ・サン・ジョルジュ [2016]750ml
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23,100円
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税抜21,000円
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2016
- 生産者
- ルー・デュモン
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! レ・サン・ジョルジュの並びにあるクリマ。深みのあるルビー色。ラズベリーやダークチェリーの果実香とともに、しばしば甘草や獣肉の香りも感じられるのが特徴。ストラクチャーがしっかりしており、怒り肩の体格。レ・サン・ジョルジュと並んで男性的。 オスピス・ド・ニュイの名前はさほど知られてないが、オスピス・ド・ボーヌの姉妹施設である。ワインの販売は施療院の運営に資せられ、復活祭2週間前の日曜日に行われる。 それは1692年以来続いている。オスピス・ド・ボーヌ同様、ワインはすべて寄進された畑からつくられている。ほとんど全てが1級のトップの畑である。キュヴェは、すべて100%オークの新樽で熟成され、オークションにかけられる。 競売終了後、落札したバイヤーはそのまま新樽で熟成させるか、それともワインを移しかえて1~2年使った旧樽で熟成させるかどうかを選べる。オスピス・ド・ボーヌのワイン同様、オスピス・ド・ニュイのワインはどれも入念な世話をうけ仕上りも上々である。 ほとんどのオスピス・ド・ニュイのワインは5~10年保つ。 ロバート・パーカー ブルゴーニュ オスピス・ド・ ニュイ・サン・ジョルジュの競売会にも頻繁に参加している仲田さん。 オスピス・ド・ニュイの醸造長を勤めるジャン・マルク・モロン氏と親交が深く、彼のお勧めというものを、実際試飲し本当に気に入ったものだけを入札しているそうです。気に入っても、あまりに高くなりすぎてしまうと、購入を断念せざるを得ないので、滅多にルー・デュモンのオスピス・ド・ニュイは市場には出てきません。 今回、久々の競り落としたニュイ・サン・ジョルジュの一級のレ・ポレ・サン・ジョルジュとレ・ヴィニュロンド。素晴らしい畑だけに、これは期待せずにはいられません。
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ルー・デュモン レア・セレクション モンテリー ルージュ [1979]750ml
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23,408円
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税抜21,280円
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 1979
- 生産者
- ルー・デュモン
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン ルーデュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア セレクション」です。(「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。あくまでも”仲田印”です。 ※何分20年以上経ったオールドヴィンテージです。 商品到着後、最低でも2週間、出来ましたら1カ月は休ませてください。 古酒の性質上原則として納品後の返品・交換には応じかねます。予めご了承ください。古酒の取り扱いにともなうリスクを十分にご理解のうえでご注文いただけますようお願い申し上げます。
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【マグナム瓶】 ローラン・ポンソ ヴォーヌ・ロマネ キュヴェ・デュ・スリズィエ [2018]1500ml
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- ローラン・ポンソ
「桜」の名前を冠した、ヴォーヌ・ロマネの村名キュヴェ。 ヴォーヌ・ロマネのふくよかさが見事に表現された、リッチかつバランスの良い仕上がり。 ローラン・ポンソでは赤ワインには木の名前がキュヴェ名に付けられています。「桜」の名前を冠した、ヴォーヌ・ロマネの村名キュヴェ。ヴォーヌ・ロマネのふくよかさが見事に表現された、リッチかつバランスの良い仕上がり。 LAURENT PONSOT VOSNE ROMANEE CUVEE DU CERISIER ローラン・ポンソ ヴォーヌ・ロマネ キュヴェ・デュ・スリズィエ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
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アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er キャトル・カラクテール [2018]750ml
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- 販売者
- ワインセラーウメムラ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2018
- 生産者
- アンリ・マニャン
「ワイン法とか市場性とかに関係なく、ただ純粋に、今の僕にできる最高品質のワインを造ること」を目的として生まれた特別限定作品です。 所有する4つのプルミエ・クリュ(レ・シャンポー、レ・カズティエ、エストゥールネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック)の収穫時に、選果台のベルトコンベアーの速度をぎりぎりまで遅くした上で「完璧な房」のみを選びきり、除梗せずにこの作品専用の小型ステンレスタンクに入れます。3週間かけてアルコール発酵を行った後、職人技による微細な調整が可能な風船式プレス機で「これ以上は無理というほどゆっくりと」プレスします。 24時間のデブルバージュで不純物を沈殿させた後、上澄みのワインを樽にゆっくりと注ぎます。樽は一樽のみで、名門カヴァン社のこの道何十年の職人が、フォンテーヌブローの森から厳選した最上の木を4年間天日干しにした(普通は1.5~2年間)、年産50樽限定の最高級品「アフロディット」の新樽を使用。とはいえ樽香をつけることが目的ではないので、「EP」(extra profonde、最も深い焼き方)を採用しています。マロラクティック発酵を経た後11ヵ月間、一度も澱引きをせずにシュール・リーで熟成させ、無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 長期熟成に耐えるよう、54mmの最長級コルクを使用(普通は42~49mm)。それに蝋(ロウ)封をして完成させたものです。 「シャンポーは柔らかさ、カズティエとエストゥールネルは力強さ、ラヴォーは香りと繊細さ、とよく言われますが、これらすべての個性が調和して複雑味を増し、他に類を見ない完成度に仕上がっていると思います」(シャルル・マニャン)。 VINOUS:(91-93) ポイント Drinking Widow: 2021- 2036 Review Date: Jan 2020 As the name suggests, the 2018 Gevrey-Chambertin 4 Carac’terrres 1er Cru is a bunch selection from the four Premier Crus, made with 100% whole bunches in a single barrel. The whole-bunch character comes through quite strongly on the nose, where attractive peppermint scents gradually evolve with aeration. The palate is medium-bodied with supple tannins and a fine bead of acidity. Quite sensual thanks to its velvety tannins, leading into a long finish. This is very seductive. -- Neal Martin
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クロ・ヴージョ グラン・クリュ [2017] 750ml / Clos Vougeot Grand Cru
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- 販売者
- 横浜君嶋屋
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2017
- 生産者
- ドメーヌ・ベルトー・ジェルベ
ドゥニ・ベルトーは、18世紀末に創業したフィサンを代表するドメーヌのひとつ。2013年ヴィンテージから、7代目となる娘のアメリーに世代交代した。アメリーは、父親がドゥニ・ベルトー、母親がヴォーヌ・ロマネのフランソワ・ジェルベの当主、マリーアンドレ・ジェルベという幸運な血筋の持ち主。両親共に醸造家であるアメリーは、歴史ある父親のドメーヌと共に、母方からもヴォーヌ・ロマネの畑を継承し、計13ヘクタールの畑を所有する。(※2015年ヴィンテージからフランソワ・ジェルベのドメーヌも引き継ぐ) 「よいワインはよい畑から」という信条で、年間を通してブドウ栽培に多大な労力を割いている。環境を尊重し、除草剤を使用しない持続可能で自然な農法を実践。丁寧に選果されたブドウは、ポンプを使わず重力でやさしくコンクリート発酵槽に移され、発酵前低温浸漬。発酵後は15~20カ月間樫樽で熟成する。従来の方法に固執せず新しい設備への投資も積極的に行っている。 2013年がアメリーによる醸造の初ヴィンテージ。淡い色調ながら、果実味の柔らかな旨みを感じられるシルキーな味わい。今後の活躍が非常に楽しみなドメーヌ。
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コトー・デュ・ラングドック・クロ・デ・シスト [2004] 750ml / Coteaux du Languedoc Clos des Cistes
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24,200円
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税抜22,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
- 生産者
- Peyre Rose
- 生産地
すでに70代後半となりながらも、元気いっぱいにワイン造りを行うマルレーヌ・ソリアさん。 そのワイン造り全般に於いて、基本的には殆どの作業をひとりで行っています。 独特なワイン造りでは、本拠地サン・パゴワール村の3か所にある区画の葡萄を それぞれ仕込み三つのキュヴェとします。 樽を殆ど使用せず、ステンレスタンク、コンクリートタンクでの熟成を行いますが、 瓶詰めまでは実に10年近い年月をかけており、 現在リリースされる最新ヴィンテージでも2013年です。 熟成した複雑さの中にフレッシュな果実味をしっかりとキープした味わいは、唯一無二の存在。 蔵元を訪問すれば、名立たるワイン生産者とも対等にお付き合いしていることが随所に見受けられます。 やはり、さすがはラングドック地方の至宝ということを実感させられます。 2023年5月に、そんな蔵元の、より熟成されたロットを分けてもらいました! 【「ガリーグ」を感じさせるスパイシーで華やかなクロ・デ・シスト】 本拠地サン・パゴワール村の西側の区画に植わるシラー85%、グルナッシュ15%を使用して仕込まれます。 収量は14HL/haという驚異的な低収量で、長期のタンク熟成で仕込まれます。 比較的堅牢な仕上りだった2004年が、今非常によい飲み頃となっています。 クロ・デ・シストらしく、南仏の乾燥した独特のスパイシーな「ガリーグ」が香り、 口に含むと豊かな果実味とスパイスが、長い余韻とともに穏やかに広がります。
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レゼルヴ・ファミーニュ・エノテーク エクストラ・ブリュット [2008] 750ml / RESERVE FAMILIALE OENOTHEQUE EXTRA BRUT GRAND CRU
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24,200円
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税抜22,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Champagne
- ヴィンテージ
- 2008
- 生産者
- ROGER BRUN
歴代の王侯貴族がこぞって畑を買い求めた、ピノ・ノワールの銘醸地アイ村。 大手メゾン(ボランジェ、モエ・エ・シャンドン、クリュッグ)が、 アイ村のピノ・ノワールを、それぞれのキュヴェ・プレステージ用に調達していることからも、 葡萄のポテンシャルの高さがうかがいしれます。 現在のアイ村では、小さな農家は随分と減ってしまいましたが、 レコルタン・マニピュラントの筆頭生産者として、この村を束ねるのが ロジェ・ブリュンの現当主フィリップ・ブリュン。 ブリュン家はフランス革命以前からアイ村で葡萄栽培を行ってきた老舗生産者。 現在はフィリップ・ブリュンがシャンパーニュを造っており、 ビオロジックに近い形での栽培・醸造を行なっています。 ちなみにクリュッグが買い取る、すべてのアイ村の葡萄の収穫タイミングは、 毎年フィリップが畑の葡萄を口にして決定しています(2014年ヴィンテージ:クリュッグは4トンを購入)。 レゼルヴ・ファミーニュ・エノテークはブリュン家がアイ村に所有する、 最高のピノ・ノワール(70%)とアヴィズ村のシャルドネ(30%)の原酒を、 贅沢に樽熟成して仕上げた蔵のキュヴェ・プレステージ。 アプリコットやハチミツの甘い香りと、シトラス、リンゴを思わせる 良質な酸が詰まった逸品です。待望の2008年が満を持しての入荷です。
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コトー・デュ・ラングドック・クロ・シラー・レオン [2004] 750ml / Coteaux du Languedoc Clos Syrah Leone
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24,200円
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税抜22,000円
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- 販売者
- ラ・ヴィネ ネットショップ
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- タイプ
- Red wine
- ヴィンテージ
- 2004
- 生産者
- Peyre Rose
- 生産地
すでに70代後半となりながらも、元気いっぱいにワイン造りを行うマルレーヌ・ソリアさん。 そのワイン造り全般に於いて、基本的には殆どの作業をひとりで行っています。 独特なワイン造りでは、本拠地サン・パゴワール村の3か所にある区画の葡萄を それぞれ仕込み三つのキュヴェとします。 樽を殆ど使用せず、ステンレスタンク、コンクリートタンクでの熟成を行いますが、 瓶詰めまでは実に10年近い年月をかけており、 現在リリースされる最新ヴィンテージでも2013年です。 熟成した複雑さの中にフレッシュな果実味をしっかりとキープした味わいは、唯一無二の存在。 蔵元を訪問すれば、名立たるワイン生産者とも対等にお付き合いしていることが随所に見受けられます。 やはり、さすがはラングドック地方の至宝ということを実感させられます。 2023年5月に、そんな蔵元の、より熟成されたロットを分けてもらいました! クロ・デ・シストと並び、蔵元の名を不動としたキュヴェであるシラー・レオン。 こちらは村の北部の粘土石灰質に恵まれた区画のシラー85%、ムルヴェードル15%を使用、 クロ・デ・シストと同様に、超低収量の14HL/haという驚異的な凝縮度で栽培し、 長期のタンク熟成で仕込まれます。 2004年は非常に華やかな熟したベリー風味が直線的に広がり、 その後タプナードやスパイスが感じられます。 エキス分が高くフォンダンな口当たりとともに、余韻が長く続くスケールの大きなつくり。