自社のこだわり

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  ボルドーに自社ネゴシアンを設立、直接取引

  より生産者と近い場所で取引をするために、2002年には自社でボルドー・ネゴシアン（ボルドー・ワイン商）を設立。銘醸シャトーのプリムールをはじめ、ダイレクトに買付けを行い、世界中のお客様に確かな品質のプレミアム・ワインをお届けしてきた実績があります。
  
  また、そのネットワークにより、ボルドー右岸の高品質・少量生産のレアー・ワインの取り扱いが多いことも特徴です。

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  プリムールの現地試飲会の前に、バイヤーがシャトーを周り確認

  毎年、現地で行われるボルドー・プリムール試飲会の前に、取引のある約70ものシャトーをルグランのバイヤーが１軒ずつ訪問、その年のぶどうの状況、または販売について、オーナーや醸造長とひざを交えて話をし信頼関係を築いています。
  
  本年はルグラン東京店の店長ショーンも現地でテイスティングを行ってまいりました。

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  ルグランがプリムールをお勧めする理由

  「Primeurs｜プリムール」とは、フランス語で新酒を意味します。
  
  2022年秋に収穫されたぶどうで造られたワインは、2025年に出荷されますが、この将来瓶詰されるワインの予約販売のことを言います。
  
  フランスはじめ欧州では、100年以上に渡って行われてきた商習慣であり、
  個人のワイン愛好家の他、レストランなどのプロフェッショナルにも広く活用されている仕組みで、購入されるお客様にとっては下記２つの利点が挙げられます。
  
  １）瓶詰後リリースされる価格より、優遇された価格で手に入ります。
  毎年、春に各銘醸シャトーが第1回目の価格を次々に発表します。その後2回目,3回目の価格を発表することもありますが、一般的には価格が上昇していきます。
  ワインが市場に出荷される際には、多くの場合それより高く取引されます。
  そのため、１回目（プリムール）の価格が最も有利な価格とされています。
  ※ヴィンテージの出来や為替の影響もあるため、価格の値上がりを保証するものではありません。
  
  ２）人気の希少ワインが安定的に購入できます。
  出荷後、市場で入手が困難な人気シャトーのワイン、特に日本にほとんど輸入されない右岸のワインもプリムールでは比較的安定して入手をすることができます。